2016年11月14日
【2016年11月10日】 7月1日に開業したダブルツリーbyヒルトン那覇首里城(沖縄県那覇市、総支配人大戸 直樹)は本日、全客室(333室)および全客室フロアの改装に着手することを発表しました。改装は12月から段階的に行い、2017年4月下旬には完成する予定です。
客室のデザインコンセプトは「Contemporary Ryukyu Style(コンテンポラリーな琉球スタイル)」。和モダンのテイストに琉球王朝時代の文化のエッセンスを取り入れた新しい琉球スタイルをイメージしたものです。首里城の漆の赤をアクセントカラーに添えて琉球の伝統織りものをイメージしたヘッドボード、海の珊瑚をイメージしたカーペットなど、沖縄の文化と自然を要所に取り入れました。日中には沖縄の太陽を感じる明るい客室ですが、夜の帳が下りてスタンドライトの明かりを灯すと、琉球の伝統織りものをモチーフとした模様が天井に浮かびあがり、リゾート感溢れるエキゾチックな空間に表情を変えます。天井面に映し出された首里の丘を舞う鳥や風などの模様は独特で、非日常感と刺激を同時に演出します。
客室の改装にあたっては機能性も重視。お客様のニーズの多様化をふまえ、様々なレイアウトにフレキシブルに対応できる空間設計を採用しました。壁面全面に備え付けたデスクは、快適なワークスペースとしても、数人で同時に使えるパウダースペースとしてもご利用いただけます。また、全客室にバゲージチェストを設けてスペースを効率化し、ゆったりとリラックスできる空間作りに配慮しました。
ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城 総支配人の大戸直樹は、今回の客室改装について、「沖縄の歴史と文化をデザインに取り込むことで、首里の地において育んできたこのホテルの歴史を引き継ぎながらも、多様化する時代ニーズに応え、家族旅行や記念旅行、そしてビジネス滞在にも快適な時間をお過ごしいただける上質な客室空間が誕生することを嬉しく思います。今回の改装によって、お客様により一層ご満足いただけるサービスを提供できることと確信しています。来年4月の改装完了と同時に、新たな沖縄の風を是非とも感じていただきたいと思います」と語っています。
7月の開業以来、日本国内を含む世界中からお客様をお迎えしているダブルツリーbyヒルトン那覇首里城は、
琉球王国時代の名残を残す首里の丘で、日本の文化とアジアの感性が入り交じった「現代の琉球の風情」を感じていただけるようなホテルを目指していきます。
ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城について
「琉球王国のグスクおよび関連遺産群」としてユネスコ世界遺産に登録されている首里城跡に最も近く、首里城守礼門まで徒歩で約15分(タクシーで約5分)、琉球王国の名残をとどめた首里の丘にそびえる20階建てのアップスケールホテルです。首里城の見学はもちろん、高台からの絶景に感動し、琉球時代に想いを馳せながら石畳の道を散策し、緑溢れるパワースポットでゆったりとした時間を過ごす「首里旅」という新たな旅のコンセプトを提案しています。旅の一日を締めくくるのは、ホテル最上階の「サンセットラウンジ」から見渡す那覇市街のパノラマビューの夜景。人気ショッピングエリアの国際通りや牧志市場にも近く(徒歩で約25分、タクシーで約10分)、那覇空港からも車で約30分、モノレール「首里駅」からはタクシーで5分程度と便利な立地にあります。ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城に関する詳細はhttp://www.doubletreeshuri.jp/をご覧ください。
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