2018年11月1日
下地島エアポートマネジメント株式会社(本社:沖縄県宮古島市、代表取締役社長:伴野賢太郎)は、三菱地所株式会社が沖縄県宮古島市で施設整備を進めている下地島空港旅客ターミナルについて、ロゴ・施設名称および店舗概要を決定するとともに、沖縄UDS株式会社(本社:沖縄県那覇市、代表取締役社長:岡﨑勝彦、以下「沖縄UDS」)を飲食施設の運営者として選定しました。
ロゴは地元宮古島市内のデザイン事務所「DESIGN MATCH」(オーナー:下地真千子)が中心となって創作しました。宮古の美しい海と活きた珊瑚がモチーフで、将来への継承の想いが込められています。ターミナル施設の名称は「宮古空港に次ぐ宮古の第二の空の玄関口」という意味を込め、親しみやすい「みやこ下地島空港ターミナル」とし、今後更なるターミナル施設の認知拡大を図っていきます。
下地島空港の位置する宮古諸島は、豊かな自然を背景に、野菜、果物、肉類、魚介類など数多くの食材の産地であり、観光等で訪れる旅行者を魅了しています。下地島空港旅客ターミナル施設では、保安検査通過後の搭乗待合スペースに地域食材を使った料理を提供するカフェ等「coral port LOUNGE」をラウンジ棟に設置し、旅の終わりまで宮古諸島の食を楽しめる空間を提供します。また、到着口付近には同じく地域食材を使ったカフェを通じて旅の始まりから地域の食を楽しみたい旅行者のニーズに応えるとともに、飛行機を利用しない地元の方や観光客にも気軽に立ち寄っていただける飲食店を設けます。
これら飲食機能については、宮古島でのホテル運営を通じて地元生産者や地域と繋がり、地元食材を使用したメニュー考案の豊富な実績を持つ沖縄UDSに運営を委託することで、生産者や島の魅力を伝え、地元の食文化を発信する場として地域活性化への貢献も目指します。
■下地島エアポートマネジメント株式会社について
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