「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」開業

2016年7月4日

2軒目となるダブルツリーbyヒルトンが沖縄にオープン　ヒルトン・ワールドワイドの日本における存在感をさらに強化

【2016年7月1日東京および米国バージニア州マクリーン】　ヒルトン・ワールドワイド（米国バージニア州、取締役社長兼最高経営責任者：クリストファ J. ナセッタ）とダブルツリーbyヒルトンは本日、沖縄で「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」を開業しました。これにより、ヒルトン・ワールドワイドが日本で展開するホテルは13軒、ダブルツリーbyヒルトンとしては2軒目のホテルとなります。

ヒルトン・ワールドワイド、日本・韓国・ミクロネシア地区の運営最高責任者であるティモシー・ソーパーは開業にあたり、次のように述べています。「この度、ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城の開業により、国内で人気の旅行先である沖縄において、当社の存在感をさらに強化することができました。那覇市首里地区で唯一のホテルとして、また歴史のある『首里城』の名称をもつホテルとして運営できることを光栄に思います。また開業に向けて、疲れを忘れて準備にあたってくれたチームメンバー（従業員）に対しても感謝の意を表したいと思います。この歴史のある沖縄の地に貢献できるよう、そして観光客や、国内、海外の企業のお客様のニーズに答えられるよう専念して参ります。」

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城は、ヒルトン・ワールドワイドが沖縄で運営するホテルとして、ダブルツリーbyヒルトン那覇（2012年開業）、ヒルトン沖縄北谷リゾート（2014年開業）に続く3軒目のホテルとなります。沖縄は日本の観光産業における戦略的地域であり、政府が主導する観光立国プロモーションの強化、航空便やクルーズ船寄港の増加、ビザの緩和、近年続いた為替の安定などを背景に、国内外の旅行者の数は継続的に増加してきました。今後、2020年に那覇空港に2本目の滑走路が完成した暁には、空路による国内外からの送客数がさらに増加すると期待されています。

首里の丘の上に建つダブルツリーbyヒルトン那覇首里城は、琉球王国時代の象徴とされるユネスコ世界遺産の首里城跡まで徒歩で約15分（約800m）という至便な立地にあります。夕焼けで空の色が変わる那覇市を眺望することができるだけでなく、沖縄の美しいビーチや、歴史的、文化的な場所の他にも、人気ショッピングエリアの国際通り（約3km）や牧志市場（約2km）も徒歩で25分圏内にあります。また、那覇空港からも車で約30分（約7.3km）とアクセスがよく、最寄駅からは徒歩で10分です。

那覇市街のパノラマビューを望むダブルツリーbyヒルトン那覇首里城は、3軒のレストランと最上階から那覇市の夜景を楽しめるバー「サンセットラウンジ」を有する、20階建（333室）のホテルです。ロビーラウンジ兼ブッフェスタイルの食事を提供する「グランドキャッスル カフェ&ダイニング」は、232席を有す館内で一番大きいレストランです。その他、結婚式や大きめの宴会、国際会議などに最適な宴会場（控室2つ）が6つあり、その内一番大きいボールルームは最大で480名を収容することができます。さらに、ウェディング・チャペルやショップ、ヘアサロン、フォトスタジオ、プール2つも完備されています。