学研教室のふるさと教育 「沖縄郷土・ことば教材」4月配布予定

2015年3月14日

gatuken

 

株式会社学研ホールディングス(東京・品川 代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社学研エデュケーショナル(東京・品川 代表取締役社長:出口鯉一)は、2015年4月より、沖縄県内学研教室(約200教室、5000会員)にて「沖縄郷土・ことば教材」を配布いたします。

 

「沖縄郷土・ことば教材」は、ふるさとの文化を知り郷土愛を養うことを目的として、学研教室で制作・配布されるものです。

 
この教材は、子どもたちが楽しく意欲的にふるさとについて学び、「沖縄の言葉っておもしろいな」「もっと沖縄のことを知りたいな」という興味・関心を抱くことを主なねらいとしています。失われつつある沖縄の言葉や文化は、子どもたちにとってはなじみの薄いものですが、この教材の学習を通してふるさとの新しい側面を知り、自らの興味の幅を広げること、ふるさとに親しみをもつようになることを期待しています。そこには、グローバル化が進む現代であるからこそ、自身のふるさとに誇りをもって世界に羽ばたく人となってほしいという願いが込められています。

 

【教材概要】
「沖縄郷土・ことば教材」はフルカラー、36P。

 

①沖縄言葉を学ぶ

②文化や歴史を学ぶ

③わらべ歌などに親しむ
の3つのカテゴリで沖縄の文化に慣れ親しめるよう構成されています。

 

「沖縄郷土・ことば教材」は、4月上旬に沖縄県内学研教室で配布するほか、音声教材の配信も予定。今後は沖縄以外の地域、各都道府県版の「郷土・ことば教材」の発行も視野に入れて運用していきます。