那覇空港新ターミナルにクラフト・ショップ「Dear Okinawa, 」オープン!

2019年2月15日

ネイティブ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:倉重宜弘、以下 ネイティブ)と、ゆいまーる沖縄株式会社(本社:沖縄県島尻郡南風原町、代表取締役社長:鈴木修司、以下 ゆいまーる沖縄)は、共同で那覇空港新ターミナル内にクラフト・ショップ「Dear Okinawa,」(ディア沖縄)を立ち上げます。

 

 

1.ショップ・コンセプト

このクラフト・ショップは、単に商品を販売することにとどまらず、沖縄の工芸品・クラフト市場の拡大とそれに関わる事業者および県内産業の振興に貢献することを理念として運営します。また、沖縄のお土産市場に新たな一石を投じ、沖縄観光の新しい目的に「工芸・クラフト」というテーマが加わることを目的とし、様々な活動を展開します。
同時に、観光客が「行きにも、帰りにも立ち寄りたくなる」ショップを目指し、沖縄観光にまつわる様々な情報発信の場としても展開いたします。

 

2.店名とロゴの由来

「沖縄には他の地域にはない、特別な価値がある。その価値が込められた手作りの品を自分や大切な人への贈り物として持って帰ってもらい、普段の生活をほんの少し変えるきっかけにしてもらいたい。」

そんな気持ちを、「Dear」という、手紙の書き出しに使う相手を思う気持ちを表現する言葉になぞらえました。

 

 

さらに、「沖縄の特別な価値というのは、具体的にどんな要素で成り立っているのか」という議論を重ねた結果、私達が出した結論は、以下の4つの要素です。

「Life(命・生活)」, 「Time(時間)」 , 「Nature(自然)」, 「Peace(平和)」

沖縄らしさを感じる品物には、これらの要素が複数、しかもかなり色濃く込められています。そこで、ショップ名のDEARの4文字を、それぞれこの4つの要素を象徴する沖縄らしいモチーフをもとにデザインしました。

 

 

3.店舗の開店
本ショップは、2019年3月18日の那覇空港新ターミナルの開業と同時にオープンする予定です。

 

4.事業提携および店舗運営に関する経営者対談
両経営者がクラフトショップ事業への想いを対談しました。こちらからご覧頂けます。

経営者対談