ヒルトン沖縄北谷リゾート。地元食材で応援

2020年7月3日

【2020 年 7月 2日】 ヒルトン沖縄北谷リゾート(沖縄県中頭郡北谷町美浜 統括総支配人小川和子) 3階
ビュッフェレストラン「スリユン」では、7月4日(土) より土日祝限定で、「with 沖縄 ちばらな!うちな~!フェア」を開催します。

 

 

「with沖縄 ちばらな!うちな~!フェア」というタイトルには、「ちばらな」=「がんばろう」、「うちなー」=「沖縄」という沖縄方言が含まれ、これまで沖縄の食を支えてきた地元農家のみなさまと共に手を取りながら、新型コロナウイルスを乗り越え沖縄県全体に活気を戻していきたいという気持ちが込められています。よって、同フェアでは地元沖縄の食材を使用した創作メニューが多く登場します。

 

ビュッフェレストラン「スリユン」の料理長で、沖縄県出身の玉城孝彦(たましろたかひこ)(※画像向かって右)は次のようにコメントしています。 「新型コロナウイルスの影響で観光客が激減し、沖縄全体が大打撃を受けましたが、家族の繋がりやご先祖様を大切にする文化を持つ私たち沖縄県民にとって、親族の集まりや慰霊の行事なども自粛せざるを得ない事態が追い打ちをかけ、精神的にも苦しくなっています。こんな状況の中で、沖縄県のみなさまのために我々には何ができるかを模索しました。」

 

玉城は統括総料理長の留目則夫(とどめのりお)(画像向かって左)と共に、宜野座村でベビーリーフを生産する大城さん(画像中央)を訪れ、県内農家が直面している窮状を知らされました。地元のスーパーからの需要も多いオーガニックベビーリーフを生産している大城さんだが、それでも売り上げは通常の約40%減、海外から苗を輸入できないといったような弊害は続いていて、回復の見通しが立っていない。さらに、同業の農家さんたちはそれ以上に苦しんでいるという。

 

 

「with沖縄 ちばらな!うちな~!フェア」で提供される料理は、地元沖縄の食材を使用しているだけではなく、鮮やかな彩りと沖縄の夏を感じさせてくれる旬の食材が厳選されています。
「カツオの叩きとハンダマのサラダ、ゴーヤーと黒オリーブのソース」(※1)には、沖縄で古くから不老長寿の葉と言われてきたハンダマと、大城さんが育てたベビーリーフが使用され、さらに沖縄県産のゴーヤーを使った洋風ソースで仕上げています。また、カラフルな色合いが夏らしい「沖縄夏野菜の甘みとトマトの冷製パスタヘルシーサラダ」(※2)には、オクラやゴーヤーといった沖縄を代表する食材に加え、期間内に県内で収穫される夏野菜などが追加される予定です。

 

「with 沖縄 ちばらな!うちな~!フェア」 概要
会場 ビュッフェレストラン「スリユン」(3F)
期間 7月4日(土)~ 8月30日(日)※土日祝限定
ランチビュッフェ  11:30~15:30(ラストオーダー15:30) ※90分制
大人 2,600円/お子様 1,700円(6~12歳の小学生)
ディナービュッフェ  17:30~22:00 (ラストオーダー21:30)
大人 3,600円/お子様 2,350円 (6~12歳の小学生)
予約ウェブサイト https://www.hiltonchatan.jp/plans/restaurants/buffet/suriyun_2007
※未就学児は無料です。
※表示料金には別途税金およびサービス料が加算されます。
※ご提供内容が変更となる場合もございます。
※画像はイメージです。
※ご予約状況によってお席をご用意できない場合もございますので、事前のご予約をお勧めいたします。