沖縄で初展開。『出前館』のシェアリングデリバリー

2020年6月17日

日本最大級の出前サービス『出前館』は、2020年6月16日(火)より、沖縄県那覇市にて、配達機能を持たない飲食店の出前を可能にするサービス、シェアリングデリバリー®を開始いたします。配達を担うのは「株式会社カツデリ」です。沖縄県での配達パートナーによるシェアリングデリバリー®は今回が初めてとなります。また、今回の取り組みは沖縄県より後援があり、県民の皆様や飲食店に向けた県内告知やPRなどの支援をいただきます。

 

 

『出前館』は「しあわせは すぐ届く」をタグラインに掲げ、自宅やオフィスで食事をする際に、多数のジャンルから食事を注文でき、お届けまで最短20分という出前サービスを運営しています。もともとは宅配ピザ、宅配寿司等の宅配専門店を中心に取り揃えていましたが、お店に代わって配達を行う「シェアリングデリバリー®」の仕組みを強化し、ファーストフードや、お弁当、ラーメンなどの日常食から、こだわりの料亭やレストランなどの地元のお店の食事まで、幅広いラインナップに拡がっています。『出前館』は、今後も多様化するライフスタイルに寄り添い、地域密着型の食のインフラサービスを目指してまいります。

 

今回、シェアリングデリバリー®の沖縄展開により、あっさりとした赤身肉が人気の焼肉酒場「牛恋」や、「うまい・やすい・はやい」がコンセプトの有名牛丼チェーン店「吉野家」、高品質の台湾ティーをお客様自身がカスタマイズして楽しめるアジアンティーカフェ「ゴンチャ」など、さまざまなジャンルのお店に出前注文が可能になります。

 

また、配達パートナーの「株式会社カツデリ」は、沖縄県産熟成豚ロースを使用したジューシーな味わいが県民に人気のとんかつ出前専門店「カツデリ」にて宅配事業を行っております。「カツデリ」が配達パートナーとなったきっかけは、代表の照屋秀人氏が、日々の業務の中でシェアリングデリバリー®のニーズは沖縄にもあると感じられ、『出前館』にお声がけいただいたことにあります。さらに、新型コロナウイルスの流行により県内の飲食店が営業自粛に追い込まれる現状を目の当たりにし、配達パートナーになることが一つでも多くの飲食店を救うことになるという強い想いもあり、今回『出前館』のシェアリングデリバリー®を実施いただくこととなりました。

 

■沖縄でシェアリングデリバリー®の配達パートナーとなる株式会社カツデリからのメッセージ

 

 

株式会社カツデリ/代表 照屋秀人氏

当社は、沖縄県でとんかつのデリバリー専門店『カツデリ』を2008年に創業致しました。現在、本島中南部に4店舗4ブランドのデリバリー専門店を運営しています。今回、『出前館』とのシェアリングデリバリーを通して、沖縄県民の皆様に出前の便利さを知ってもらい、また新型コロナウイルスの影響を受け、厳しい状況にある飲食店の一助になれば幸いです。

 

『出前館』では引き続き、豊富なラインナップから美味しい料理が選べて、手軽に注文できるデリバリーサービスをさまざまなエリアでご提供できるよう、サービスの向上を図ります。

【『出前館』とは】
『出前館』は自宅やオフィスで食事をする際にスマートフォンやPCから料理を注文できる便利な日本最大級の出前サービスです。サイトに訪れるユーザーは、弁当・中華・カレー・ハンバーガー・洋食・和食・エスニック・ピザ・寿司・デザート・酒・ネットスーパーなど、多数のジャンルの出前サービス店舗から、メニューや “現時点でのお届けまでの待ち時間”等の情報を見て、特典付きで注文をすることができ、注文してからお届けまで最短20分を実現しています。( https://demae-can.com/