沖縄県内初出店となる2ホテルを2022年開業

2020年3月4日

株式会社プリンスホテルは2022年に沖縄県内初出店となる2つのホテルの開業を予定しております。

 


宜野湾 ホテル外観イメージ

 

宜野湾市の宜野湾港マリーナ前には2022年春、当社の基盤ブランドである「プリンスホテル」ブランドのホテルの出店を予定しております。このホテルは340室全室がオーシャンビューのリゾートホテルで、観光需要に加え、ホテル至近に国際会議やコンサートが開催可能な「沖縄コンベンションセンター」が位置することから、リゾートMICE需要にも対応可能なホテルとして開業いたします。このホテルはパナソニック ホームズ株式会社(本社:大阪府豊中市新千里西町1‐1‐4、代表取締役社長:井上 二郎)が事業主体となり、ケネディクス株式会社(本社:東京都千代田区内幸町2‐1‐6、代表取締役社長:宮島 大祐)が事業パートナーとして企画立案で協業し、プリンスホテルが運営いたします。

 

 

また、那覇市牧志の美栄橋駅付近には2022年に宿泊特化型ホテルブランド「プリンス スマート イン」の出店を予定しております。株式会社ジョイントハウス(所在地:沖縄県那覇市久茂地1‐4-1 代表者:仲里 司)が事業主体となり、プリンスホテルが運営いたします。

 

プリンスホテルは、日本を代表する観光県である沖縄に2つのブランドを出店することにより、レジャー、ビジネス両面のお客さまをお迎えしてまいります。

 

沖縄初出店の背景
沖縄県は豊かな文化と自然を有する日本を代表する観光県であり、2018年度の沖縄県の観光客数は1,000万人を超え、2021年度の1,200万人を目指し官民が連携して誘客に注力しています。本年3月の那覇空港の第2滑走路供用開始等のインフラ整備により、この動きはさらに加速していくことが期待されます。
宜野湾エリアは自然環境や風景に恵まれ、日本でもトップクラスのラグジュアリーリゾートとしてさらなる成長を期待できることから、当社の基盤ブランドである「プリンスホテル」を出店し、沖縄における拠点となることを目指します。那覇は沖縄の中心地として特に国内外の若年層を中心に伸びしろがあると考え、デジタル世代を対象とした宿泊特化型の「プリンス スマート イン」を出店いたします。

 

宜野湾市 「プリンスホテル」概要
沖縄最大級のヨットハーバー「宜野湾港マリーナ」に面し、コンサートやプロ野球キャンプで有名な「ぎのわん海浜公園」、当社と同じ西武グループの西武造園株式会社も運営に携わる海水浴が楽しめる「宜野湾トロピカルビーチ」へも徒歩圏内と、マリンレジャーに最適な場所に位置します。さらにホテル至近に国際会議やコンサートが開催可能な「沖縄コンベンションセンター」が位置し、観光需要に加えリゾートMICEとしても賑わいを創出するエリアです。ホテルは地上14階、340室の全客室がオーシャンビューで、レストラン、クラブラウンジを有し、水平線と一体となり、サンセットも楽しめるインフィニティープールを屋上と2階に設置いたします。その他スパ、フィットネス、大浴場、岩盤浴を設置し、心身ともにリラックスできるホテルを目指してまいります。

 

【名称】未定 (「プリンスホテル」ブランドを予定)
【開業予定】2022年春
【所在地】沖縄県宜野湾市真志喜三丁目
【アクセス】那覇空港から車で20分
【階数】地上14階
【敷地面積】約8,003.49㎡
【延床面積】約28,507㎡
【客室数】340室
【付帯施設】レストラン、クラブラウンジ、プール(屋外、屋内)、スパ、フィットネス、大浴場(岩盤浴含む)
【開発事業主】パナソニック ホームズ株式会社
【設     計】  清水建設株式会社 一級建築士事務所
【施     工】  清水・松村 特定建設工事共同企業体
【運営】株式会社プリンスホテル
【契約】定期建物賃貸借契約
【着工時期】2020年3月