2019年10月21日
ヨーロッパ最大のクルーズ会社、コスタクルーズ(日本支社:東京都千代田区、日本・韓国支社長:浜岡 聡一)は、外国船で初の沖縄・那覇発着クルーズの就航を2019年10月18日(金)から開始します。
本年は、10月18日(金)の就航を含めて3本を予定しており、本格始動の2020年は、沖縄のベストシーズンに合わせて4月と10月に分けて、4月に5本(横浜への片道も含む)、10月に5本を予定し、各便750名以上の日本人の送客を予定しています。国外港湾まで距離が近い那覇を発着地に設定することで、3泊からの短期間でのクルーズ商品が造成可能(例:那覇~宮古島~基隆(台湾)~那覇 3泊4日アイランドホッピング)となり、長期の休暇を必要としない超ショートクルーズを展開します。
空路で訪れてクルーズ旅行を楽しむ新しい旅スタイル「フライ&クルーズ」は、発着拠点に大きな経済効果を生む高付加価値の観光形態として近年注目をされています。
また、日本人顧客をメインターゲットとしている那覇発着クルーズは、首都圏でなく沖縄県を拠点にする事により、那覇近郊以外の観光や宿泊も見込まれます。よって、沖縄本島観光施設や、飲食店、ホテルなどへの経済効果、新たな観光需要の開拓や地元活性化にも繋がると期待されています。那覇発着クルーズを含む2020年全日本発着クルーズにて、はじめての方にもクルーズを試していただきやすいように特別価格『my first costa割』を設定し、新規顧客へアプローチしています。* 期間限定(2019年9月1日~12月25日予約対象)
将来的にコスタクルーズは、本社のあるヨーロッパからの送客も企画しており、沖縄県を「東洋のカリブ・カナリア諸島」と考え、クルーズの一大マーケットとして築いていきたいと考えています。
■那覇港クルーズ・ターミナルを発着拠点とする理由
(1) 短期間でのクルーズ商品が造成可能
海外までの距離が近い沖縄は3泊から設定される短期間のクルーズが可能です。(例:那覇~宮古島~基隆(台湾)~那覇の3泊4日)
(2) 圧倒的な観光資源
沖縄本島はもちろん、宮古島、石垣島と周辺の離島などは、短いクルーズで何度訪れても飽きることのない、他の地域にない沖縄の魅力としての観光資源の豊富さがあります。
(3) 充実した航空路線
「フライ&クルーズ」に適する充実した航空路線が存在し、日本国内の様々な都市から送客が可能です。発着地の沖縄からの需要(インバウンドではなくアウトバンドとしてのクルーズ)はもちろん、日本国内各都市からのエアーアクセスにより首都圏を軸に全国マーケット規模での展開が可能です。
(4) 地元への還元
日本人のお客様をメインターゲットにしている為、クルーズ寄港地の場合と比較して観光収入がより期待できます。
(例:短いクルーズなので沖縄で前後泊されるケースも多く、沖縄本島への観光収入面で貢献が期待)
(5) 地理的優位性
近隣アジアからのアクセスも非常に良く、航空路線も充実。
コスタクルーズ ジャパン公式Home Page
https://www.costajapan.com/
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