2020年3月2日
沖縄UDS株式会社(沖縄県那覇市 代表取締役社長:岡﨑勝彦)は2020年2月27日、沖縄県那覇市・泊港エリアに「ホテル アンテルーム 那覇」を開業します。
公式ウェブサイト https://okinawa-uds.co.jp/hotels/anteroom-naha/
2011年に京都で誕生したホテル アンテルームは、ホテル全体にアートを配し、地域のコミュニティと交流をはかるイベントを開催するなど、まちの「今」を表現するアート&カルチャーが集まることで新たな賑わいを創出してきました。「ホテル アンテルーム 那覇」でも、アートやカルチャーを介して人が集い、つながることで那覇に新しいシーンを創出するホテルを目指します。
<アートについて>
「ホテル アンテルーム 京都」の開業当初からのパートナーであるクリエイティブ・プラットフォーム「SANDWICH」が、京都と同様に本プロジェクトのアートディレクションを手がけます。
「ホテル アンテルーム 那覇」では、「SANDWICH」のディレクターである彫刻家・名和晃平氏の監修のもと、ホテル外観の壁面全体に同氏の代表作のひとつ「Direction」のデザインを施しています。建物のデザイン自体にアートを取り入れるという新たな試みです。エントランスホールは、高さ約6mの大空間の壁全体に絵具で直接描かれた大和美緒氏によるドローイングのインスタレーションが原摩利彦氏のサウンドスケープと共にお客様をお迎えします。
<客室について>
全室からハーバービューを望む客室は、ダブルルームとツインルームを中心に、全10タイプ126室をご用意。国内外で活躍するアーティストが客室を手がけたコンセプトルームも複数設けます。
ブルーグレーを基調に海との連続性を意識した客室は、アートが引き立つよう華美な装飾は加えずシンプルに仕上げています。アンテルームとは「次の間」や「待合室」を意味し、客室は那覇のまちに出るための準備をする場所と捉えています。床や家具には温かみのある木材を使用し、丸みのあるデザインで統一することで、日常の延長のように落ち着ける空間を目指しました。客室やパブリックエリアには、宮古島出身の若手アーティスト八木恵梨氏が沖縄を散策しながら収集したイメージを描いた水彩画の他、沖縄、京都、東京などで活躍する新進の若手作家たちの作品を設置しています。
<飲食施設について>
ハーバービューを望む2階には、レストラン「ANTEROOM MEALS」とバーラウンジを設けます。
沖縄近海の新鮮な魚介類をお楽しみいだけるシーフードイタリアン「ANTEROOM MEALS」では、近隣の漁港から仕入れた鮮魚の中からお客様にお選びいただき、お好みの調理法で提供します。美しいハーバービューと臨場感あふれる船の往来を眺める立地で、沖縄ならではの海のめぐみを新たな楽しみ方でご堪能いただけます。
ギャラリーからゆるやかにつながるバーラウンジは、壁面の大きな鏡が外の景色を室内にも取り込んだような開放感のある空間に仕上げています。バータイムには、ハーバービューの夜景を眺めながら季節の県産フルーツやハーブを使用したオリジナルサワーなどをお楽しみいただけます。
ANTEROOM MEALS
朝食 : 7:00 ‒ 10:30(L.O. 10:00)2,000円
ランチ : 11:30 – 14:30(L.O. 14:00)
– お好きなパスタ食べ放題(前菜付)1,680円~
ディナー : 18:00 ‒ 22:00(L.O. 21:00)
– その日のお魚をお好きな調理法で1,800円~
席数 : 56席(うち個室1室8席)
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