2019年5月22日
昨年、夏の甲子園で応援歌に使用されことで大きな注目を集め、瞬く間に全国に広がった「ダイナミック琉球」(オリジナル・イクマあきら)を、シンガーソングライターの川畑アキラがカヴァーし、CDリリースされることが決定。本日より先行配信がスタートした。
この「ダイナミック琉球」という曲は、2008年にイクマあきらが発表した曲で、地元沖縄のCMソングや、沖縄のエイサー団体がこぞって沖縄太鼓の演舞に使用するなど、沖縄では有名な一曲となっている。
そんな、勇壮かつ聞く人の気持ちを鼓舞するこの曲が、昨年の夏の甲子園大会で仙台育英高校が応援歌として起用され、その感動的な応援の姿を映した映像が様々な動画サイトで公開されると、瞬く間に全国に広がり、野球の応援に限らず、様々なスポーツの応援をする場面でこの「ダイナミック琉球」が歌われる程の人気曲になった。
すでに、多くのアーティストがカヴァーをしているが、この度オリジナルアーティストであるイクマあきらがプロデュースをし、シンガーソングライターとして活動する川畑アキラが歌うことが決定した。
川畑アキラは、「運命船サラバ号出発」「夢の旅人」「サクラサク」などのヒット曲で知られるロックバンド「ザ・コブラツイスターズ」の元ボーカルで、2008年のバンド解散後、活動の拠点を沖縄に移しシンガーソングライターとして活動。現在は、生まれ故郷の与論島に戻り音楽活動を行っている。
今回のリリースにあたり川畑は「“ダイナミック琉球”との出会いはザ・コブラツイスターズを解散してソロアーチストとして沖縄に移住した2008年、作曲者のイクマあきらさんのサポートを通じてこの曲に出会いました。かつて琉球でもあった与論島の民として、悠久の歴史に想いを馳せた部分と高校野球やスポーツの現場で応援歌として自然発生的に浸透していることを知り、元高校球児のはしくれとしてダイナミック琉球を歌うことを挑戦(チャレンジ)させていただきました。いつの時代も夢・誇りを持ってダイナミックに生きること、また新しい時代の応援歌として響いてほしいという想いを込めて歌いました。」
また、この曲が広がった背景にある野球や、スポーツに関しても縁があり「父がリトルリーグの監督だったということもあり、小学校・中学校・高校まで野球一筋に打ち込んで来ました。野球の楽しさ、練習の厳しさ、礼儀、チームワークの大切さなど、人間としての基礎を学んだんだと思います。また、2008年のヨロンマラソンをきっかけにマラソンに取り組み、NAHAマラソンは10年連続完走。その他フランスのメドックマラソンをはじめ、大阪マラソン・神戸マラソンなど全国を走り歌う“シンガーソングランナー”としての活動もしております。今回の“ダイナミック琉球”が、スポーツに限らず、頑張っているみなさんの背中を押し、元気が出るような楽曲になってくれることを願っています。」とコメント致しました。
<CDリリース情報>
川畑アキラ「ダイナミック琉球」
2019年6月19日(水)発売
TECI-682(CDシングル)
1389円+税
<収録曲>
M1.ダイナミック琉球(新録) 作詞:平田大一/作曲・編曲:イクマあきら
M2.島の花(新録)
M3.赤花
M4.ダイナミック琉球(カラオケ)
M5.島の花(カラオケ)
M6.赤花(カラオケ)
■テイチクエンタテインメント
http://www.teichiku.co.jp/artist/kawabata/
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