2017年4月11日
「やさしくて力持ちの“総合的なまちづくり企業グループ”」を目指すJR九州グループの一つ、JR九州ホテルズ株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:中野幹子)では、本年6月24日(土)に沖縄県那覇市に開業を予定している「JR九州ホテル ブラッサム那覇」(客室数:218室)の“おもてなし”のコンセプトを「自然への想い、地域の魅力」とすることとしました。現在、このコンセプトに基づき館内を飾るアート作品の創作が進められています。
▼ 【公式サイト】JR九州ホテル ブラッサム那覇:http://www.jrk-hotels.co.jp/Naha/index.php
■「自然への想い、地域の魅力」を“おもてなし”のコンセプトに、館内にアート作品を配置
「JR九州ホテル ブラッサム那覇」は、“地域を元気に”というJR九州グループの方針のもと、JR九州グループが沖縄に初めて出店するホテルです。当ホテルは、“沖縄と九州を紡ぐ”想いを掲げ、それぞれ独特の文化を持つ九州と沖縄の両地域の個性を引き出し、アートワークを通して地域の魅力を発信することを大きな特徴としています。
ダブルルームとツインルームで構成される客室は、合計218室。国内外の観光レジャーを中心とした客層をメインターゲットとした宿泊主体型プレミアムタイプのホテルです。
“おもてなし”のコンセプトは、「自然への想い、地域の魅力」。館内のアートワークを通して “沖縄と九州を紡ぐ”世界観を体感することができます。「~紡~沖縄と九州の特徴を引き出し、縒りをかけてアートにする」を創作コンセプトとしています。
沖縄県内を中心に活動する陶芸家や漆作家など複数のアーティストが、沖縄の海と空、巻貝をイメージした客室オブジェや、漆、貝や珊瑚など自然素材を融合させたオブジェ、沖縄のおおらかな海、空、自然、空気を表現するなど、独創的な作品づくりを行っています。
■沖縄と九州の特徴を引き出し、縒りをかけたアートを館内に多数配置
おもな作品としては、漆と珊瑚などの自然素材を融合させたエレベーターホールの漆パネルや、沖縄ならではの自然の息吹を形に込めた客室の陶器オブジェなどがあります。
中でも、九州の土を使い、沖縄のおおらかな海、空、自然、空気を表現したエントランスの陶板パネルは、琉球石灰岩の白壁に、様々なブルーが美しく映え、圧倒的な存在感で、訪れる皆さまをお迎えします。
このほか、「博多織」と、木綿を素材とした沖縄の伝統的な織物「ミンサー織」を組み合わせた額装など、沖縄と九州の特徴を引き出し、縒りをかけたアートを館内に配置します。
■ブランドメッセージは、「また会いたくなるホテルへ。」
「JR九州ホテル ブラッサム那覇」は、JR九州グループとオリオンビール株式会社(本社:沖縄県浦添市、代表取締役社長:嘉手苅義男)が協働し、沖縄の観光産業への寄与・貢献を目指すために計画されました。
沖縄と九州の文化が融合することで生まれた独創的な作品によって、新しい視点での文化発信、地元沖縄の芸術振興にも繋げていけると考えています。
JR九州ホテルズでは、地域社会への貢献を理念に「また会いたくなるホテルへ。」をブランドメッセージとして掲げ、これからもグローバルな視点で次世代のホテルを作るべく、成長と進化を続けていきます。
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