2016年10月12日
ゆいクリニック(沖縄県沖縄市、理事長:島袋 史、以下「当院」)は、遠隔診療を導入した外来の受付を10月5日より開始しました。オンライン通院のシステムとして、株式会社メドレー(本社:東京都港区、代表取締役社長:瀧口 浩平、代表取締役医師:豊田 剛一郎)が運営するオンライン通院システム「CLINICS」を導入しました。CLINICSとして、沖縄県への導入は初となります。
当院は、産婦人科として多くの女性の出産・母乳育児を支援するほか、女性の健康サポートとして、さまざまな診療を行っています。
近年、ご自身のライフスタイルに合わせて低用量ピルを服用したり、医師と協力して禁煙に取り組んだりする方は増加しています。こうした患者さんは仕事や家事などが多忙なことから、定期的な通院を負担に感じる方も少なくありません。
こうしたなか、2015年8月10日の厚生労働省の遠隔診療通達を受け、PCやスマートフォンを活用した遠隔診療が身近なものとなりました。そこで、患者さんの通院負担を減らすために、遠隔診療の導入を決めました。
ピルを服用したい、月経困難症や更年期の症状を治療したいと思って当院を受診される方の多くは、家事や仕事、子育てで多忙な女性です。こうした方は、時間の制約から定期的な通院が難しいことも多く、もっと通院しやすい環境を提供したいと長年考えてきました。
従来の対面に加え、オンラインを取り入れた診療を取り入れることで、待ち時間や通院時間の負担を減らし、多くの患者さんの治療継続を支援したいと考えています。
・避妊ピル処方
・禁煙外来
・保険の再診
・アンチエイジング、栄養療法、サプリメント外来
保険診療の場合、初診では、まずは対面で診察、診断、治療の導入を行います。そのうえで、オンラインでの問診に十分に回答できる能力が有り、病状がある程度安定しているといった一定の条件を満たした患者に対して、オンライン通院を選択肢として提供します。
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