2016年5月12日
サザンビーチホテル&リゾート沖縄(沖縄県糸満市西崎町、総支配人:柳内 和子)は、2016年6月上旬にホテル8階の客室全室の改装に着手することを発表いたします。改装室数は63、再オープンは7月15日を予定し、夏期のピークシーズンを前にお目見えすることになります。
装いも新たに誕生するフロアの名称は【デラックスハイフロア】です。ハイは英語の”High”で物理的に上階を指し、シリーズの中で最上級という”ハイエンド”の意味を含みます。
空間のテーマは『リゾートのやすらぎ』。まずエレベーターを降りると、糸満の美しい海の色さながらのクールなブルーを基調としたカーペット貼りの通路が客室へと導きます。室内に足を踏み入れると、ナチュラルで心を落ち着かせるグリーン系のトーンで統一されたファブリックや内装に、シンプルなデザインのファニチャー類、ハリウッドタイプの*ゆったりとしたベッドが、くつろぎと癒しの空間としてお客様をお迎えいたします。
*ハリウッドタイプ=ベッド同士を隙間なく並べる形式。お好みに応じてベッドを離して配置することもできる。
今回の改装では、1室の中に3台のベッドを標準装備したトリプルルームも12室が新設される予定です。
ツインルーム同様にベッドはハリウッドセッティングとすることができ、セミダブルタイプの120センチ幅のベッドを3台並べると総幅は360センチとなります。ゆったりと、かつ仲良く水入らずでお休みになりたいご家族連れには大変おすすめです。
今回の改装と新しい客室について、総支配人の柳内 和子は次のようにコメントしています。
「これまで8階は、6階より3フロア続くデラックスフロアの一角として営業してまいりました。9および10階のプレミアムクラブフロアはエクゼクティブのお客様をターゲットにしていますが、この8階の【デラックスハイフロア】の客室は、『家族連れでもお洒落に、ちょっと贅沢にリゾートステイを楽しみたい』お客様や、『忙しい日常から離れ、上質な空間で寛ぎのバケーションを過ごしたい』お客様から選ばれると予想しております。アメニティも従来フロアとは差別化し、広々とした内装と高層階ならではの眺望も魅力ですので、外国からのお客様にも喜んでいただけるものと考えております。開業7年目に突入した後すぐに工期に入りますが、プレミアムクラブフロアに次ぐ上位クラスの客室として、多くの人々に愛されご利用いただけることを期待しています。」
なお、これまで8階は唯一の喫煙可能な客室フロアでしたが、改装後はすべての客室は禁煙となります。
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