ANAクラウンプラザホテルのオリジナル快眠プログラム「スリープ・アドバンテージ」、人気の客室アメニティに加えて、新たに「クワイエットゾーン」を導入

2017年1月25日

ANAクラウンプラザホテルは、日本向けに開発したオリジナルの快眠プログラム「スリープ・アドバンテージ(Sleep Advantage)」で提供している客室アメニティが、国内の18ホテルで2016年の1年間に、34万5000人以上*のお客様に利用されたと発表しました。また、このたび、客室アメニティに加え、客室ノイズを抑えた「クワイエットゾーン」が新たに加わり、11ホテルで提供します。

 

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国内有数のホテル運営会社、IHG・ANA・ホテルズグループジャパンが展開するANAクラウンプラザホテルは、日本向けに開発したオリジナルの快眠プログラム「スリープ・アドバンテージ(Sleep Advantage)」で提供している客室アメニティが、国内の18ホテルで2016年の1年間に、34万5000人以上*のお客様に利用されたと発表しました。

 

ANAクラウンプラザホテルでは「スリープ・アドバンテージ」を2008年に導入し、現在、全国18都市のANAクラウンプラザホテルの人気サービスとして定着しています。2008年から2016年末までの利用者は、のべ222万人以上(444万個)にのぼります。

 

また、このたび、客室アメニティに加え、客室ノイズを抑えた「クワイエットゾーン」が新たに加わり、11ホテルで提供しています。騒音などを最小限に抑えた客室で、静かで落ち着いたご滞在をお楽しみいただけます。(「クワイエットゾーン」の客室のご予約は、各ホテルにお問い合わせください)

 

ANAクラウンプラザホテルの「スリープ・アドバンテージ」は、客室で快眠のための6種類の客室アメニティと2種類の貸出しアイテムを提供するサービスで、枕・寝具などの寝装品だけでなく、温熱、香り、カフェイン摂取等に配慮し、就寝前から目覚めまでの睡眠プロセスに、複合的なアプローチをしているのが大きな特長です。各ホテルの宿泊者アンケートを通じて、出張などビジネス利用のお客様からは「枕やアロマ、加湿器も直ぐに持ってきて貰え、2晩ともよく眠れた」「睡眠の質向上を目的としたアメニティ設置が良かった」、観光などレジャー利用のお客様からも「朝・夜用のお茶や入浴剤、アイマスクが置いてありました。実際に、ガッツリと市内観光をした後でしたので、ありがたかったです」「快適に眠れるように色々とご用意頂いておりましたので旅行の疲れだけでなく今まで溜まっていた疲れも取れたように感じて非常に満足」「お気に入りのサービスです」といった評価コメントが多く寄せられています。また、増加する海外からのお客様からも評価のコメントが増えています。

 

日本では、外気と体温の差が大きくなる真冬の1~2月や真夏の7~8月は、睡眠に適した寝室の室温設定や入眠時の体温調節が難しく、不眠になりやすい時期だと言われています。「スリープ・アドバンテージ」の利用実績をみると、全国的にも12~2月の冬季が最も多いという結果が出ています。例えば、昨年1年間でのべ4万2,000人に「スリープ・アドバンテージ」を提供したANAクラウンプラザホテル神戸では、「スリープ・アメニティ」の利用率が最も高い月は、2016年12月の54%、1月の51%、3月の44%となり、年間の月平均39%を大きく上回ったことが分かりました。

 

この快眠プログラム「スリープ・アドバンテージ」を監修した、快眠コンサルタントの岩田アリチカ氏は、冬季の快眠のポイントとして、「冬に寝心地のよい寝室の温度は16~19度、寝具は自分の体温による自然な保温状態で眠れることがポイントです。室内が寒いと交感神経の活動が高まるうえ、眠る前に手足からの放熱が進みにくくなります。また、布団の中で温度が上がりすぎると体内温度が下がりにくくなり、十分な休息状態になりません。冬季の快眠のためには、背中と足元をしっかり保温し、室内を適温に保つ工夫が必要です。」と話しています。

 

ANAクラウンプラザホテルは、ビジネス利用のお客様をサポートする施設とサービスを提供しています。「スリープ・アドバンテージ」では、これらのサービスに加えて、2016年から新たに客室ノイズを抑えた「クワイエットゾーン」を導入、現在全国の11ホテルで導入しており、今後も導入ホテルを拡大する予定です。この「クワイエットゾーン」は、快眠の妨げになるノイズを防ぐため、ご家族連れや団体旅行などのお客様の利用を制限し、よりよい快眠環境を必要とするお客様にご利用いただけるサービスです。

 

ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー (沖縄県那覇市)/全客室/9階の一部客室