<音楽によるまちづくり>を推進する沖縄市。沖縄民謡やジャズ、ロック、ポップスまで多彩な音楽を楽しめます

2015年10月1日

「音楽によるまちづくり」を推進する沖縄市では、全国区となった「ピースフルラブ・ロックフェスティバル」を始め、「三線の日」「フォークの日」「ジャズの日」など、まちの小さなスポットを含めて1年中多彩な音楽イベントを開催。市内の民謡酒場やライブハウスは、週末になると多くの人が集まり、夜遅くまでにぎわいます。また、平成19年には「音楽によるまちづくりの拠点施設」として、ミュージックタウン音市場が開業。さらにコザライブハウス連絡協議会が結成され、沖縄市の音楽と食を楽しむ「ライブハウスサーキット」など、様々な取り組みを展開しています。

 

【沖縄市・音楽の歴史】
~オキナワンロックの礎からインディーズシーンを支える街~

 

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沖縄市は民謡、ジャズ、ロック、フォークなど、多彩な伝統文化や芸能・音楽を育んできました。民謡界からは、照屋林助をはじめ、民謡界からは嘉手苅林昌や登川誠仁が、ベトナム戦争時にはオキナワンロックの「紫」「コンディショングリーン」が全国へと活躍の場を広げました。1990年代には「りんけんバンド」、知名定男プロデュースの「ネーネーズ」がデビューし、近年では「オレンジレンジ」が全国的に活躍するなど、多くのミュージシャンが生まれ育ちました。さらに今では全国区になったHYやモンゴル800等もライブを繰り返し、沖縄インディーズシーンが最も熱いまちでもあります。

 

また、民謡酒場発祥の地としても知られており、数多くの民謡酒場で魅惑的な島唄の世界を堪能することができます。

 

【ライブハウスサーキット】
~沖縄市中心市街地にある音楽スポットが気軽に楽しめる企画~

 

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沖縄市中心市街地(通称:コザ)に集まる音楽スポットのライブエンターテインメントが、平日チャージ無料で楽しめるイベントです。ロック、ポップ、民謡など、耳になじみのある名曲はもちろん、お客様に楽しんでもらえる様々なジャンルを用意しています。参加店舗は22店舗(2015年9月現在)。スケジュール、参加店舗などは下記URLをご参照ください。

 

ライブハウスサーキット(一般社団法人コザライブハウス連絡協議会)
http://www.kozalives.com/