「リーガロイヤルグラン沖縄」を取得、 「JALプライベートリゾートオクマ」を大規模改修し、5月1日リニューアルオープン

2017年3月6日

～観光立県・沖縄の発展に寄り添う積極的なホテル展開を目指す～

 

日本国内、海外にて30軒のホテル・旅館を展開する株式会社ケン・コーポレーション（東京都港区、代表取締役社長：佐藤繁）は、グループ会社を通じて「リーガロイヤルグラン沖縄」（沖縄県那覇市）を2017年3月1日付で取得したこと、および、自社所有施設である「JALプライベートリゾートオクマ」（沖縄県国頭郡）に大規模な改修を行い、名称変更のうえ、同年5月1日にリニューアルオープンすることを発表いたしました。

 

ケン・コーポレーショングループの沖縄県内でのホテル展開は、「ハイアット リージェンシー 那覇 沖縄」、「JALプライベートリゾートオクマ」、今般の「リーガロイヤルグラン沖縄」、および既に開発を発表している沖縄県糸満市「（仮称）名城ビーチ開発事業」の新規ホテルを含めて計4軒、約1,100室の規模となります。同社は、観光立県としてますます発展してゆく沖縄を、5軒のホテルを所有展開するグアムと並ぶ最重要拠点として注力し、沖縄のさらなる国際化や観光産業発展への貢献を目指します。

 

1. 「リーガロイヤルグラン沖縄」の取得について

当ホテルの取得は、株式会社ケン・コーポレーションのグループ会社であるケン不動産リース株式会社（東京都港区、代表取締役社長：佐藤繁）がホテルの土地建物およびホテル経営会社「グランホテルオペレーション株式会社」の全株式を2017年3月1日付で取得することにより行われたものです。

ホテルの運営は現行の株式会社ロイヤルホテルへの運営委託契約を本年4月30日まで継続し、5月1日以降は同社との契約をフランチャイズ契約に切り替え、グランホテルオペレーション株式会社が自社で運営を開始する予定です。なお、那覇エリアで高い知名度と認知度を構築してきた「リーガロイヤルグラン沖縄」の名称はそのまま継続いたします。

総支配人には同グループが展開する「ハイアット リージェンシー 那覇 沖縄」の副総支配人を務めた鈴木政徳が5月1日に就任予定です。

今後 「リーガロイヤルグラン沖縄」、「ハイアット リージェンシー 那覇 沖縄」の那覇エリア2施設の展開により、那覇のラグジュアリーマーケットを牽引する存在として、那覇観光のさらなる魅力創造とバリューアップへの寄与に努めて参ります。

 

2．「JALプライベートリゾートオクマ」 について

当ホテルの所有会社である株式会社ケン・コーポレーションは、当ホテルの取得から本年5月で1周年を迎えること、また、2018年で開業40周年を迎えることから、ホテルを訪れるゲストへこれまで以上に上質な施設・サービスを提供し、さらにご満足いただけるよう、アクティビティプールの増設などをはじめとするホテルの大規模改修を実施しています。

そして、改装完了後の本年5月1日、これを機会に名称を「オクマ プライベートビーチ ＆ リゾート」へ変更し、リニューアルオープンすることといたしました。

ホテルの改装は、アクティビティプールの増設、ビーチカフェ「オアシス」の改装、BBQレストラン「ビーチサイド」の拡張、ロビーの装飾、エントランスや海へのアプローチの植栽や水盤の改装による南国らしい雰囲気の向上、広大な敷地での利便性向上を目指すカート道の拡張、および、敷地内にブーゲンビリアの1,500本の植栽を実施いたします。 なお、改装期間中もホテルは通常通り営業いたします。

このリニューアルを機会に、引き続きホテルの運営に携わっていただく株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメントと協働しながら、同ホテルやエリアの魅力を引き出し、さらなる観光客の誘致とホテル収益の向上を目指します。

 

改装概要

アクティビティプールの増設、ビーチカフェ「オアシス」の改装、BBQレストラン「ビーチサイド」の拡張、ロビーの装飾、エントランスや海へのアプローチの植栽や水盤の改装による南国らしい雰囲気の向上、広大な敷地での利便性向上を目指すカート道の拡張、および、敷地内に1,500本のブーゲンビリアを植栽。

 

株式会社ケン・コーポレーションについて

株式会社ケン・コーポレーション （本社：東京都港区、代表取締役社長：佐藤 繁 ) は1972年に創業し、高級不動産事業のパイオニアとして、外資系企業社員や経営者などエグゼクティブ向けの高級賃貸仲介事業を開始しました。現在では住宅およびオフィスの賃貸仲介をはじめ、売買仲介、住宅・ビルの運営管理、大型商業施設やホテル開発、地域の再開発などの都市づくりまで、不動産に関するあらゆるサービスを展開しております。また、関連会社約60社、従業員数約6,000名から成るケン・コーポレーション グループを形成し、不動産事業に加え、ホテル事業・太陽光発電事業・エンターテイメント等の文化事業を手掛けています。
ホテル事業に関しては、1980年代に米国本土におけるホテル共同開発に取り組み、2000年より本格的にホテル事業を開始いたしました。現在では国内21軒、海外9軒、計30軒、約7,650室のホテルや旅館を所有・運営し、ホテルグループ名を「プレミアホテルグループ（Premier Hotel Group）」として展開しております。