2015年7月21日
「MarTech Company」としてマーケティング×テクノロジーを軸とした事業展開を進めるトレンダーズ株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表:岡本伊久男、東証マザーズ上場:証券コード 6069)が運営する訪日外国人観光客向けメディア「ZEKKEI Japan」は、夏に観たい全国各地の絶景の中から、アクセスランキング(集計期間:2015年6月1日~30日)を発表いたしました。
◆中華圏で人気の「青」、タイでは「緑」が人気の傾向に
「ZEKKEI Japan」が運営するFacebookページのいいね!数は110万を突破しており、台湾・タイをはじめとしたアジア各国のユーザー比率が高まっています。ユーザーのリアクションは国によって異なり、中華圏では「青色」の絶景の人気が高く、タイでは「緑色」の絶景の人気が高い傾向にあります。今回の夏の絶景アクセスランキングにおいても同様に、湖や海など「青色」の絶景は台湾からのアクセスが多く、森林や植物など「緑色」の絶景はタイからのアクセスを多く集めていました。
■第1位 寸又峡
http://zekkei-japan.jp/spot/index/56/
1位は静岡県榛原郡にある寸又峡でした。特に台湾からのアクセスを多く集めました。湖面のエメラルドグリーンの鮮やかな色の秘密は、水の中の微粒子が光に反射する「チンダル現象」が起こるためだそうです。4月から12月まで楽しめるスポットではありますが、夏の濃い緑とエメラルドグリーンのコントラストは一見の価値があります。
■第2位 奥祖谷 かずら橋
http://zekkei-japan.jp/spot/index/164/
2位は徳島県三好市の秘境・奥祖谷にあるかずら橋。日本三奇橋のひとつで、平家の落人が馬場訓練を行うためにシラクチカズラで編んだつり橋を架けたといわれています。夏のかずら橋は、さわやかな風が心地よく、森林浴はもちろん、美しい祖谷川での川遊びも楽しめます。
■第3位 小笠原諸島
http://zekkei-japan.jp/spot/index/309/
3位は東京都の小笠原諸島。東京都でありながら東京から25時間30分もかかるという秘境だからこそ見られる絶景が広がっています。小笠原諸島のおすすめは7月。台風の発生もまだ少なく安定した気候。夜にはアオウミガメの産卵上陸に遭遇できるかもしれません。父島では人が行くことができる海岸のほぼすべてで、産卵上陸の可能性があります。
■第4位 礼文島
http://zekkei-japan.jp/spot/index/287/
北海道にある日本最北端の離島、礼文島が4位にランクインしました。離島ならではの手つかずの自然が数多く残る礼文島は日本最北端というだけあって避暑にもおすすめです。5月下旬から8月にかけては、海抜0m地帯にも高山植物が咲き乱れ、別名「花の浮島」と呼ばれており、トレッキングにも最適なシーズンです。
■第5位 川平湾
http://zekkei-japan.jp/spot/index/223/
5位は沖縄県石垣島にある有名な絶景スポット、川平湾。世界有数の透明度を誇る海の、色とりどりのサンゴ礁や熱帯魚が泳ぐ姿を目当てに、観光客が押し掛けます。夏に訪れると空のブルーと海のブルーとの対比が楽しめ、シュノーケル、カヤックなどのレジャーを満喫することができます。