沖縄・宮古島に2018年、開業。『ラグジュアリーコレクション』ブランドホテル

2017年10月31日

今日のホスピタリティ業界を牽引するマリオット・インターナショナル(本社:米国 メリーランド州、社長兼最高経営責任者:アーン・ソレンセン)が展開するブランドのひとつ『ラグジュアリーコレクション』はこの度、『IRAPH SUI, a Luxury Collection Hotel, Miyako Okinawa』(日本語名:『イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古』)についての契約を締結いたしました。森トラスト株式会社(本社:東京都港区 社長:伊達 美和子)が所有するこの新リゾートは、日本における3軒目のラグジュアリーコレクションとして、沖縄・宮古島市(伊良部島)に2018年に開業予定です。

 

 

「日本で展開するラグジュアリーコレクションのポートフォリオに、最新のホテルを加えることができることとなり、大変光栄に思っています。日本は、ラグジュアリートラベル市場が成熟しつつあり、目の肥えた旅行者が常に新たな目的地や行く先々での“本物”の体験を求めています。『イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古』の開業は、グローバルなラグジュアリートラベラーの皆様に、この立地ならではのユニークな体験をご提供し、グローバルホスピタリティ市場における当ブランドの強化にも繋がることを確信しております」(ラグジュアリーコレクション グローバルブランドリーダー、ミッツィ・ガスキンスのコメント)

 

『イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古』は、伊良部島南西沿岸の小高い岬に位置し、約60の全ての客室から素晴らしいオーシャンビューを満喫できます。プライベートプール付きのスイートのほか、ジュニアスイート、エグゼクティブスイートを有しているほか、屋外プール、最新のマシンを揃えたフィットネスセンターやスパも備え、オールデイダイニング、リラックスに最適なプールバーやビーチクラブもお楽しみいただけます。

 

手つかずの白い砂浜、透明度の高いエメラルドグリーンの海に囲まれた宮古島周辺は、国内随一のスキューバダイビングスポットとして知られており、豊富なサンゴや海の生き物たちとともに、火山活動により形成されたダイナミックな水中の岩礁、琉球石灰岩の見事なアーチ、水中洞窟や洞穴などの絶景が海の中に広がります。

 

宮古島は国際的なクルーズ船の寄港地としても人気が高まりつつあり、2015年に514,000人だった訪問客は2016年には703,000人にまで増えています。台北から西に約40kmと近く、宮古空港からは東京、大阪、名古屋への直行便が運航しています。

 

 

ラグジュアリーコレクションは、世界有数のエキサイティングで人気の高い土地を巡る旅の拠点として、かけがえのない思い出がいつまでも残るような本物の旅行体験を提供いたします。現在、アジア太平洋地域では、エリア屈指の魅力あふれる土地に28軒を展開しており、各々の立地のスピリットを美しく反映したアイコン的ホテルとしてお客様をお迎えしています。『イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古』の誕生によって、日本でマリオット・インターナショナルが展開するラグジュアリーなポートフォリオにもうひとつの顔が加わることとなり、同時に、アジア太平洋地域および世界における、同ブランドの戦略的発展に弾みを付けることになります。

 

「森トラストグループが所有する物件とマリオット・インターナショナルのラグジュアリーコレクションブランドがパートナーシップを再び結ぶことで、この新たなるリゾートが沖縄に誕生する運びとなり、大変嬉しく思います。この自然豊かで温暖な島は、美しい海と豊かな自然が織り成す絶景で知られていますが、違いの分かる旅慣れたラグジュアリートラベラーの皆様に、新たなホテルブランドでその魅力をご満喫いただくことが今から楽しみです」(森トラスト株式会社 社長 伊達美和子氏のコメント)