2018年3月1日
株式会社 南都が運営する沖縄県国頭村やんばる国立公園の観光施設 大石林山に「沖縄石の文化博物館」が2018年4月28日(土)にオープンする。
新設する「沖縄石の文化博物館」は、1万1,300㎡の敷地に建設し1階は受付ロビーと石の展示室があり2階にはレストランを構え、大石林山 散策路コース出口から直接2階(レストラン)へつなぐスロープを設置する。また新たに「大石林山ガイドツアー」など観光メニューの充実や大型駐車場の増設(一般130台・大型バス8台・身障者用3台)となる。
沖縄石の文化博物館は、沖縄の島々の地史的な成り立ちが学べる博物館で、沖縄県内41市町村のそれぞれの地域を代表する岩石を展示。展示岩石標本は見るだけでなく触ることもできる。また、県内で使用されていた希少な石製民具も展示され、先人たちの知恵を学ぶことができる。
レストランは120人収容(床面積918㎡)でき、室内から鹿児島県の与論島や東シナ海の大海原が一望できる。「沖縄の食文化は豚肉にあり」と言われ、古くから「ハレの日」など特別な日に振る舞われていた沖縄在来の豚「アグー」を使用した素朴で昔ながらの料理などを提供する。
これらに加え、「大石林山ガイドツアー」(所要90分:料金大人3,000円/小人2,000円)の新ガイドツアーを投入し、入山料も改定しシニア料金(65歳以上)を設定。沖縄本島最北端の観光施設として充実をはかる。
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