読谷村に「星野リゾート バンタカフェ」2020年7月1日グランドオープン

2020年6月24日

星野リゾートは、沖縄県・読谷村に圧倒的な絶景とスケールを誇る海カフェ「星野リゾート バンタカフェ」を2020年7月1日にグランドオープンします。海を見渡す崖の上から浜辺へと続く敷地内には個性豊かな4つのエリアがあり、その日の気分で見つけたお気に入りの場所で、マンゴーにパイナップル、黒糖などを使ったスイーツや、気軽に味わえるフードを楽しめます。

 

 

海を見渡す崖に立つ国内最大級の海カフェ
バンタカフェは、那覇空港から車で1時間ほど沖縄県中部エリアに位置する読谷村の西海岸沿いにあります。
沖縄の方言で魚の影を見つけるために登る崖や大きな岩を「イユミーバンタ(魚を見る崖)」と呼び、海に面したイユミーバンタの上に立つことから、「バンタカフェ」と名前をつけました。崖の上からは、どこまでも広がる水平線を一望でき、崖の下に降りれば波が足元に迫る臨場感を楽しめます。敷地面積は1600㎡を有する国内最大級の海カフェです(当社調べ)。

 

 

その日の気分で選ぶ個性豊かな4つのエリア
入り江に沿うように広がる敷地には、水平線を臨む崖の上や浜辺へと続く崖の斜面、浜辺の植物が生い茂る岩陰など、自然海岸の地形を活かした4つのエリアがあります。エリア内には、回遊できる散策路もあり、お気に入りの席を探せるほか、そのまま浜辺へ出ることもできます。

 

1 パノラマの絶景が迎える「大屋根デッキ」

 

 

エントランスの先には、絶景が広がる「大屋根デッキ」があります。水平線を一望できる半屋外のフロアは、船のデッキにいるような非日常感があります。大屋根デッキでは、深い庇が心地よい日陰をつくり、波の音と風の音が響き渡ります。

 

2 のんびりと海風を感じる「海辺のテラス」

 

 

崖の上から浜辺へと続く散策路にある「海辺のテラス」は、海との距離が近く開放感のあるエリアです。琉球畳をモチーフにした床材に座布団が置かれたカバナが点在し、海を眺めながらのんびりとおしゃべりを楽しむ、沖縄らしい時間が過ごせます。

 

3 荒々しい自然の中に潜む「岩場のテラス」

 

 

自生する植物に囲まれた「岩場のテラス」は、自然によってつくられた秘密基地のような空間です。気軽に腰かけられる段差のあるウッドデッキやロッキングチェア、大きな岩が張り出す岩陰のテーブル席など、大人もワクワクしながら過ごせるエリアです。

 

4 ソファに寝転んで海を眺める「ごろごろラウンジ」

 

 

壁一面に広がる窓から海が眺められる「ごろごろラウンジ」では、ゆったりとしたソファでゴロゴロしながら寛げます。窓に沿って長いテーブルもあり、地図やガイドブックを広げて旅の計画を立てるのもお勧めです。

 

沖縄らしさを感じる鮮やかなカフェメニュー
カフェメニューは、マンゴーやパイナップルなどを使った海辺の景色に映えるカラフルなスイーツに、爽快感あふれるドリンク、ほろ苦いゴーヤがアクセントのピザトーストなど、気軽に味わえるメニューが揃います。

 

メニュー例
・ドリンクメニュー 「ぶくぶくジュレソーダ」

 

ふわふわの泡とカラフルな水玉模様が特徴の「ぶくぶくジュレソーダ」は、沖縄の伝統的なお茶「ぶくぶく茶」からアイデアを得たドリンクです。レモングラスやミントなどハーブが香るソーダの中に、マンゴーやハイビスカスのジュレが浮かび、南国らしい味わいとぷるぷるの食感を楽しめます。

 

・スイーツメニュー 「ちゅらーと」

 

 

ジェラートと沖縄の方言の「ちゅら(美しい)」をかけて名付けた「ちゅらーと」は、パイナップルやグァバ、黒糖に落花生(ジーマーミ)など、沖縄で親しまれている食材を使ったジェラートです。紅芋やゴーヤのチップス、ちんすこうなどのトッピングを使ってデコレーションが楽しめます。

 

・フードメニュー

 

 

ほろ苦いゴーヤがアクセントのチーズたっぷりな「うちなーピザトースト」、沖縄のソウルフードともいえる「ポーク玉子おにぎり」、ジューシーなソーセージを挟んだ「ホットドック」などの片手で気軽に味わえるメニューの他、マンゴーソースで味わう小エビのフリットやフライドチキンなどのスナックも揃います。

 

グランドオープン日 :2020年7月1日
住所 :沖縄県中頭郡読谷村儀間560
アクセス :那覇空港より車で約60分、那覇空港からリムジンバスで約90分
駐車場 :77台、カフェ・グリル利用で60分無料(季節変動あり)
<星野リゾート バンタカフェ>
営業時間 :10:00~日の入り後1時間(日の入りにてラストオーダー)
https://banta-cafe.com/