2017年4月24日
島豆腐と沖縄そばの専門店「島豆腐と、おそば。真打田仲そば」は、2017年4月に沖縄県名護市にてオープンしました。
■島豆腐と、おそば。真打田仲そば こだわり
<麺とスープ>
「至高の一杯を、珠玉のうつわで」をコンセプトに、麺とスープは東京ミシュランガイド、ビブグルマンを受賞し続けている麺職人、宮崎 千尋※1がプロデュースしています。麺は小麦粉の味と食感が楽しめるように、寝かせて熟成させた生麺を使用。スープはカツオ、豚、鳥からそれぞれ丁寧に出汁をとってあわせました。
<うつわへのこだわり>
沖縄そばを引き立てるうつわは、沖縄の焼き物「やちむん」の陶芸家の宮城陶器※2に一品ずつ丹精こめて制作いただきました。作品によっては1年待ちの人気工房で、店内には宮城陶器のギャラリーも併設しています。
沖縄そばの伝統を守りながら、新しい沖縄そばを楽しんでいただきたい想いから2種類の沖縄そばから選べるスタイルです。元味(もとあじ)は伝統的な沖縄そばの澄んだスープで、カツオが香り、豚、鳥の上品なうま味が溶け込んでいます。真味(しんあじ)は同じ食材を使いながら、異なる出汁の取り方で白湯スープに仕上げました。
<「島豆(しまとう)めし」について>
もう1つの名物が「島豆(しまとう)めし」。さんぴん茶(ジャスミンティー)で炊いたご飯の上にじっくり煮込んだ島豆腐をのせた当店オリジナルメニューです。甘辛な島豆腐と、ジャスミンの爽やかな香りがマッチし、残り半分はそばのスープをかけて出汁茶漬けがおすすめです。
※1 宮崎 千尋
一風堂で修行後、2011年にラーメン店「ソラノイロ Japanese soup noodle free style」を東京に創業。東京に現在3店舗。ミスドとコラボし飲茶メニューなども手がける。TV、雑誌のラーメンランキングで数々の1位を獲得し、2015年には東京ミシュランガイド、ビブグルマンに掲載。2017年現在まで3年連続でミシュランに輝く。
※2 宮城陶器:宮城 正幸
やちむん人気陶芸家、壹岐 幸二氏のもとで10年修行したのち独立、宮城陶器を設立。
「シンプル・味わい・伝統・モダン」をコンセプトに、料理を引き立てる使い勝手のよいうつわは、商品によっては1年待ちの人気。
■「島豆腐と、おそば。真打田仲そば」について
真打田仲そばは「至高の一杯を、珠玉のうつわで」をコンセプトに、味覚も視覚も究極の沖縄そばを作るため、二人の職人がコラボして誕生しました。沖縄そばの激戦区である名護市で地元のお客様や、沖縄を観光で訪れるお客様に沖縄そばの魅力を存分に感じていただける店にしていきたいと考えております。また、島豆腐を使った名物「島豆めし」で沖縄ならではの食材である島豆腐のPRにもつなげていきたいと考えております。