2016年12月7日
テックファームグループのひとつで、システム開発を手掛けるテックファーム株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:千原信悟、以下:テックファーム)が株式会社ミライト(本社:東京都江東区、代表取締役社長:鈴木正俊)と販売・提供している、ホテルや旅館の客室設置型タブレット『ee-TaB*(イータブ・プラス)』(以下、イータブ)が、本年12月5日(月)より『琉球温泉瀬長島ホテル』および『ホテルWBFアートステイ那覇』(運営:WBFリゾート沖縄株式会社)に導入されます。
■『イータブ』の機能と今回の導入について
『イータブ』は主に訪日外国人を対象に、気象情報、動画、電子書籍、ホテル周辺の観光スポット紹介など、さまざまなコンテンツをホテルや旅館の客室内に設置したタブレットから配信するサービスです。デザインはテックファームが得意とする「サービス設計」のノウハウを活用。ユーザーの操作行動を予測して画面遷移させ、多くのコンテンツの中からストレスなく必要な情報にたどり着ける仕組みになっています。
今回の導入では、口コミを集める世界最大のプラットフォームを運営する『TrustYou(トラスト・ユー)』と提携し、新たにアンケート集計・分析システムを導入することで、お客様からのご意見をより正確に把握し、サービス向上に生かすことが可能になりました。
■『イータブ』について
ホテルや旅館の客室にタブレットを設置し、多言語コンテンツを配信するサービスです。主なコンテンツは館内案内、天気、専用グルメ検索アプリ、観光スポット案内や、動画、電子書籍・地域コンテンツなど。施設毎にカスタマイズが可能なため、立地環境やメインターゲットにあわせ、ホテル近辺で催されるコンサートやイベントと連動した内容を表示するなど、最適なメニューをそろえられます。ホテル運営をする上での新たな広告メディア・商品やブランドの訴求としても活用が可能です。Wi-Fiを利用することで、フロントでの一括管理が可能なため、ホテルスタッフの手を煩わすことなく運用ができます。
なお、200室以上かつWi-Fi環境があるホテルの場合、初期費用ゼロ(※1)、一室あたりの月額基本サービス利用料のみで導入ができます。
■『イータブ』紹介ページ
http://sls.mrt.mirait.co.jp/specialcontents/eetabplus/
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