【東芝テック】沖縄県全域での電子レシートを活用した販売促進連携プロジェクトを開始

2018年9月13日

東芝テック株式会社(以下「東芝テック」)、株式会社リウボウストア、株式会社丸大、コープおきなわ、株式会社ビッグワン、オム・ファム株式会社、フォーモスト ブルーシール株式会社は、沖縄県全域の47店舗において、2018年9月12日から2019年3月11日までの6か月間、『電子レシートによる沖縄主婦の生活利便性向上プロジェクト』を実施いたします。
本プロジェクトでは、東芝テックが運営している電子レシートシステム、「スマートレシート®」を使用し、沖縄県内で業種、業態の異なる小売店舗における販売促進連携(送客クーポン発行など)による買い回りを実現する国内初の取り組みです。

本プロジェクトを通じ、沖縄に暮らす方々にとっての買物利便性の向上、および沖縄県の経済活性化を目的とし、期間中3万人の参加を目指します。

 

 

今後、スマートレシートをプラットフォームとして活用することにより、消費者や企業にとって利便性の高いシステムが構築でき、買い回りによる消費者購買行動(消費者属性、商品カテゴリ、購買エリアなど)を分析し、データ活用による参加消費者・企業への還元を目指します。

 

消費者のメリット:レシート、クーポン、スタンプカードの一元管理、自動分類による簡易家計簿

小売業のメリット:顧客数・顧客単価の向上、購買履歴データ活用による販促効果の向上

メーカーのメリット:個人を起点とした沖縄地区統一のダイレクトプロモーションが可能

 

<プロジェクトの概要>

1)期間   2018年9月12日から2019年3月11日 実施時間:各店舗の営業時間

2)場所   沖縄県内の参加企業店舗

3)参加企業/団体

店舗協力  :株式会社リウボウストア

株式会社丸大(2018年10月より参加)

コープおきなわ

株式会社ビッグワン

オム・ファム株式会社

フォーモスト ブルーシール株式会社(2018年10月より参加)

システム協力 :株式会社レイメイコンピュータ

 

4)プロジェクトの内容

・会員募集キャンペーン(店頭イベント、入会特典クーポンの発行)

・相互送客キャンペーン(コープおきなわ、ペットボックスでの送客クーポン発行)

・購買活動分析(個人の買い回り実態の把握など)

・イベント会場での「集客キャンペーンイベント」実施

・参加者アンケートの実施
スマートレシートの概要

東芝テックが開発したスマートレシートは、通常紙として提供される買い上げ商品の明細レシートを電子化し、電子レシートセンターでデータとして管理、提供するシステムです。買い物客は手元に紙のレシートを残さずともスマートフォンで自分の買い物履歴をいつでも確認でき、導入店舗は買い物客への利便性を向上させるとともに、紙レシート発行コストや環境負荷を減らすことができます。