2021年11月18日
株式会社あしびかんぱにー(代表取締役 片桐 芳彦)は、沖縄の世界遺産「首里城」をバーチャル上で体感できるプロジェクトの始動を、沖縄のDXが集結する見本市「ResorTech EXPO in Okinawa」にて発表いたしました。
2019年10月31日に発生した火災により、焼損した首里城。再建を願う気持ちが広がる中、そういった想いを繋ぐ活動の一つとして、沖縄発のメタバース「バーチャルOKINAWA」にて、沖縄美ら島財団監修のもと、首里城の復元を実施いたします。
バーチャル上で首里城を公開することで、世界中どこからでも沖縄の文化を体感でき、仲間同士で会話をしながら模擬観光を楽しむなどのメタバースを体感することができると共に、この取り組みにより首里城再建への想いをより強いものにし、沖縄伝統文化の保全にも寄与したいと考えております。
沖縄発のメタバース参画企業として、アフターコロナを見据えた沖縄観光地と仮想空間が連携した沖縄体験を「バーチャルOKINAWA」内で展開しており、現在公開中の「国際通りエリア」に続き「首里城エリア」へと展開を広げ、アフターコロナの沖縄の観光業の発展と活性化に貢献してまいります。
首里城エリアの公開は、2022年の春頃を予定しております。
▼以下、開発中のバーチャル上の首里城
■スマートフォンでもアクセス可能に!
現在バーチャルOKINAWAはVRプラットフォーム「VRchat」にて公開されており、これまではスマートフォンには非対応でしたが、2022年春の首里城エリア公開に合わせ、スマートフォンからでも楽しめるよう制作を進めております。
これにより、誰もが手軽にバーチャルOKINAWAを楽しんでいただけると共に、新たな交流の場として活用し、バーチャルを活かした様々なイベントなどをリアルイベントとも連携し実施してまいります。
■他にも、新エリア鋭意製作中!
沖縄の美しい海で音楽フェスなどを楽しめるビーチエリアや、リアルタイムで三線ライブを体験できる島唄居酒屋エリアなど、沖縄を感じられる様々なメタバース体験空間を開発中。
※メタバースとは、「超(meta)」と「宇宙(universe)」が組み合わされた造語。またインターネット上の仮想空間のこととされる。近年、仮想空間での交流の活性化、経済活動で利用できるサービスの拡充、コロナ禍で急速に拡大したバーチャル需要。これら仮想空間上のサービスが注目を集めるに伴い、仮想空間という言葉が「メタバース」に置き換わりつつあります。
【バーチャルOKINAWAオフィシャル】
■WEBサイト:https://virtualokinawa.jp/
■オンラインショップ:https://www.voki-shop.jp/
■Twitter:https://mobile.twitter.com/VIRTUALOKINAWA
■YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCcbIHBJr5l68_73lTze5ykg
■VRChat:https://vrchat.com/home/launch?worldId=wrld_a26d13d0-34d4-4bff-b0ca-4f56667bb84c