2021年4月27日
沖縄電力グループのファーストライディングテクノロジー株式会社(本社:沖縄県浦添市、代表取締役社長 宮里 学、以下 FRT)は、Webサイトのセキュリティ診断サービスを3月1日より販売開始したことをお知らせ致します。
近年、情報セキュリティ対策の維持向上は企業の存続を左右しかねない大変重要な課題となっています。中でも、Webサイトからの情報漏えいは依然として多発しており、今なお収束する様子はありません。
その要因の多くが、Webアプリケーションのソフトウェアに存在してしまったセキュリティ上の不具合に起因すると指摘されています。設計や開発の段階で納期や予算が優先され、セキュリティ面の充足度を下げざるを得ず、結果としてWebアプリケーションの脆弱性を引き起こすケースも考えられます。
当社のWebアプリケーション脆弱性診断サービスでは、お客様のWebアプリケーションに潜在する脆弱性に対してツールを使用し、検査・検出、診断致します。非破壊型の疑似攻撃を行い、その攻撃に対するシステムのレスポンスによりWebアプリケーションに潜む脆弱性の有無を診断し、診断結果を報告書として提出させていただきます。診断後も当社技術者による報告会や、セキュリティリスクに対するベストな対処方法をご説明するなどアフターサポートも充実しており、Webアプリケーションの脆弱性診断を通して、「安全」と「安心」を確保し、お客様のビジネスをご支援致します。
■特徴
・詳細なヒアリングを通じて、対象システムの特性や診断に要する期間・コストを明瞭化し、お客様課題の解決に向けた最適なプランをご提案致します。
・OWASP TOP10に対応したツールを使用し、Webアプリケーションの一般的な脆弱性はもちろん、最新のセキュリティトレンドや脆弱性動向、ユーザからのフィードバックを取り入れながら定期的にシグネチャを追加・更新しています。
・危険度の高い脆弱性を検出した場合は、診断途中であっても診断期間の終了を待たずに即日の速報レポートを提供します。
・報告書を提出した後も30日間無償でお客様のご質問にお応え致します。経験と知識が必要な
セキュリティ対策について、技術的な不安を解消しながらセキュリティレベルの向上を図るためのご支援をさせていただきます。
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