沖縄・宮古島「浜口水産」宮古島のソウルフード「鰹ちゅう汁」を全国配送

2021年3月22日

浜口水産株式会社(沖縄県宮古島市、代表・濵口美由紀)は、自社ブランドロゴ、全パッケージデザインを一新。同時にECサイトをオープンしました。宮古島のソウルフード「鰹ちゅう汁」をはじめ、宮古島のかつお・まぐろを使用した商品をECサイトにて販売、全国配送します。

 

 

浜口水産は、沖縄本島からおよそ290km南西に位置する宮古島諸島のひとつである伊良部島で、平成27年より水産加工業を営んでいます。水産資源の豊富な伊良部島では、明治期よりカツオ漁と鰹節産業が盛んで、現在でも生産が続けられています。浜口水産では、佐良浜漁港で水揚げされた鮮魚を冷凍魚に加工する傍ら、島伝統の鰹節を使って開発した「鰹ちゅう汁」や「とびだい」など、加工食品の開発にも取り組んでいます。お子様からお年寄りまで、安心して食べていただけるよう、地元の原料と自然の味にこだわり、添加物や人工保存料は極力使用していません。

 

 

ECサイトでは、宮古島のソウルフード「鰹ちゅう汁」を取り扱っています。「鰹ちゅう汁」とは、忙しい漁師が短い時間でエネルギー補給をするためにさっとつくってさっと飲む、昔ながらの時短飯。カツオだしのきいた味噌をお湯で溶く、いわば即席みそ汁。宮古島ではこれに、を落としていただきます。

 

今回、この「鰹ちゅう汁」一回分22gを小分けパックにした「勝負汁」を新発売。180ccのお湯で溶くだけで、宮古島の漁師が勝ちに行く日に飲む「勝負汁」を手軽にお楽しみいただけます。カツオ出汁のきいた味噌ですから、味噌汁にするほかに、生野菜などのディップ、酢味噌、炒め物の調味料等、様々なお料理にお使いいただけます。

 

 

ECサイトではそのほか、香り高くうまみの強い削り節「花鰹 とびだい入り」、ほぐすだけでおいしい「なまり節」、卵なしでふわっと揚がる「魚屋のてんぷら粉」などもご用意しています。これからも浜口水産では、限りある海洋資源を大切にしながら全国のお客様に地元の味をお届けしてまいります。

 

ECサイト開設および新ブランドロゴ、商品パッケージ等のデザインは、株式会社たしざん(東京都港区、代表・森迫尚哉)が支援しました。株式会社たしざんでは、今後とも地域特産品の開発及び支援を行ってまいります。

 

浜口水産 ECサイト
https://www.hamaguchi.okinawa/