2020年4月10日
化粧品の製造・販売を手掛ける株式会社シャンソン化粧品(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:川村卓 史)は、SANGO BAND活動の収益金を沖縄県恩納村「サンゴ基金」に寄付しました。
同社は、サンゴの白化を引き起こす一因とされている紫外線吸収剤を使用しない日焼け止め『シャンソン UVプロ テクト ミルク』を販売しています。2019年7月より“肌と海にやさしい日焼け止めを選ぶ大切さ”を伝えるため「肌と海を守ろう」プロジェクトを発足し、これまで様々な活動を行ってきました。 SANGO BAND活動は、「肌と海を守ろう」プロジェクトの活動の一つで「海洋環境を考えるきっかけにしてほしい」という想いのもと、チャリティーリストバンドSANGO BANDの製作・販売を行い、その収益金をサンゴの保全活動を行う団体へ寄付する活動です。
今回の沖縄県恩納村「サンゴ基金」への寄付金は、同社が特別協賛した「SDGs推進 TGC しずおか 2020 by TOKYO GIRLS COLLECTION」及び、シャンソン化粧品オンラインショップで販売したSANGO BANDの全収益金です。
既に初回販売分は完売していますが、今後もオンラインショップや各種イベントで販売し、一人でも多くの方に共感・賛同いただき、肌と海を守る取り組みの輪が広がるようSANGO BAND活動は継続していく予定です。
<恩納村長 長浜 善巳氏のコメント>
恩納村は、沖縄を代表する観光リゾート地として発展しています。この素晴らしい自然環境を保全・育成し、村 民一人ひとりが活躍する持続可能なむらづくりを推進する「サンゴの村宣言」SDGsプロジェクトに取り組んでいます。 SANGO BAND活動を通して、恩納村や世界の海とつながり、一人ひとりができることを考え、行動する社会を共に目指していきましょう。
また、同社では女子バスケットボールチーム「シャンソンVマジック」の運営、他社の女子スポーツチームに協賛するなど、長年女子スポーツ界の振興に尽力してきました。この度の沖縄県恩納村への寄付をきっかけに、 同所で開催された女子硬式野球沖縄大会(2020年3月19~22日)の出場選手に、紫外線吸収剤フリーのシャンソン UVプロテクト ミルクを贈呈しました。 肌への負担も少なく、野球のように長時間直射日光を受けるスポーツの紫外線からもしっかり守ることの出来るシャンソン UVプロテクト ミルクは、大会期間中沢山の選手に使用していただきました。
シャンソン化粧品は、今後も肌と環境にやさしい商品を開発・販売するとともに、「肌と海を守ろう」プロジェクトを通じて、SDGs14番目の目標「海の豊かさを守ろう」を推進・支援し、また女子スポーツ界をさらに発展させるべく努めてまいります。