沖縄県宮古島市がクラウドファンディングプロジェクトを開始

2020年1月15日

READYFOR株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:米良はるか)が運営する自治体向けクラウドファンディング「READYFOR ふるさと納税」にて、新たに沖縄県宮古島市がプロジェクトを開始いたします。クラウドファンディングを通じて集める寄附により、『エコアイランドパスポート』を発行し観光マナー周知を目指します。

 

当社の「READYFOR ふるさと納税」は、返礼品重視の従来のふるさと納税とは異なり、「資金用途」を明確にし、共感を集めることで資金とファンを集めるクラウドファンディングの特徴を自治体向けに展開したプログラムです。
(READYFOR ふるさと納税URL:https://readyfor.jp/lp/furusato_shien/index.html
沖縄県では、「沖縄離島の急病患者を救うために医療用飛行機を購入したい!」というプロジェクトで3,500万円以上集めるなど、これまで沖縄県全体でも約2億円のクラウドファンディング活用が進んでいます。当社として、今回のプロジェクト開始を通じて、さらに宮古島市での「想いの乗ったお金の流れを増やす」取り組みを行なってまいります。

 

 

■プロジェクト概要
「宮古ブルーを永遠に。島民と観光客をつなぐエコパスポート制作!」
実行者 :宮古島市(市長 下地 敏彦)
目標金額:201万円
形式 :ふるさと納税型/All or Nothing ※目標金額に達した場合のみ、集まった資金を受け取れます。
公開期間:2020年1月14日(火)〜3月13日(金)23時
資金使途:エコパスポート製作費など
プロジェクトURL:https://readyfor.jp/projects/miyakojima
概要 :いつまでも住み続けられる豊かな島づくりを目指す「エコアイランド宮古島宣言」をしてから10年以上が経った今、オーバーツーリズムという言葉が聞かれるほど、観光客が増加し、ポイ捨ても増え、自然環境の悪化なども指摘され始めています。観光客のみなさんに空港などで、エコツーリズムや観光マナーやエコなアクティビティ紹介する「エコパスポート」を制作し配布し、持続可能な島づくりを進め、観光客のみなさんにもこれから先もずっと楽しんでいただける島づくりを目指します。