今こそ首里の魅力を発信ローカルパスポートで首里エリアの盛り上げに貢献

2019年11月15日

株式会社パム(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:長嶺由成)が運営する旅行予約サイト たびらいは、火災により焼失した首里城エリアを盛り上げるべく、周辺地域の魅力を紹介した「ローカルパスポート」那覇・首里エリア特別版を発行します。

 

 

沖縄県民の歴史や文化のシンボルであった10月31日に発生した首里城の火災により、多くの方々が心を痛めています。しかし自粛ムードになるのではなく、こんな時だからこそ今ある首里の魅力を伝える必要がある。たくさんの人に首里を訪れてもらい、地域を盛り上げ、復興に貢献したい。そんな想いから首里山川町の出身であるたびらい沖縄編集部スタッフを中心としてこの特別版を制作することになりました。

 

 

今回の「ローカルパスポート」那覇・首里エリア特別版は気軽に、幅広い年代で楽しんでもらえることをテーマに作成しています。子どもでも楽しめる首里の文化(琉球王朝時代の)を感じられるスポット(琉装体験、ぶくぶく茶、紅型体験)や首里の自然や文化を掛け合わせたもの(花ブロックや首里の街並みをおさんぽ、樹齢200年の大アカギ)を掛け合わせており、誰でも首里に気軽に遊びに行ける企画になっています。

 

たびらいローカルパスポートとは

たびらい編集部のスタッフが実際にその土地を歩いて作成した散策マップと、地元のキーマンや取材中に偶然出会った方に聞いたおすすめスポットなどの情報をまとめたブックレットです。取り上げる地域ごとに特集テーマを変え、地元の人しか知らないフォトジェニックなスポットやローカル感のある食堂、地元の人が集う触れ合いの場所など地域に一歩踏み込んだ体験や地域の人とのコミュニケーションのきっかけを集めています。

 

たびらい沖縄 編集部 井上 滉 のコメント

 

 

琉球王国の中心として栄えた首里は王家の居城であり、独自の芸能文化を華開いた場所。首里城は焼失してしまいましたが、首里という地域の伝統や文化がなくなったわけではありません。昔の石垣や石畳道が残っていたり、紅型の工房、泡盛の蔵元、宮廷料理や沖縄料理のお店があったり、朝一で町をほうきで掃除している光景をよく見かけるのも、地元に誇りを持つ人たちが多い首里ならではです。城下町を歩けば歩くほど、首里城なき今でも歴史や文化が脈々と受け継がれていることがわかります。
ぜひ首里に遊びに来てください。

 

<たびらいローカルパスポート概要>

1.コンセプト
「地域とつながる」をコンセプトにし、取り上げる地域ごとに特集テーマを変え、地元の人しか知らないスポットやローカル感のある食堂、地元の人が集う触れ合いの場所など地域に一歩踏み込んだ体験や地域の人とのコミュニケーションのきっかけを集めています。

2.特徴

・地元のキーマンと共に作成

・自社編集部が現地に赴き取材

・現地の人と話すきっかけと、その先の体験を提案

・旅行から帰ってからも誰かに話したくなる旅づくりを提案

 

3.入手方法

対象ホテルを下記特設ページからご予約の方限定でお渡しさせていただきます。

※お渡しは、ホテルチェックイン受付時となります

※11月下旬より順次配布いたします

 

4.ローカルパスポート紹介特設ページURL

那覇・首里

http://www.tabirai.net/hotel/okinawa/booklet-shuri.aspx

 

その他のエリア(北部・中部、石垣島、宮古島)

http://www.tabirai.net/hotel/okinawa/yadoplus/?&cmg=155