2018年11月19日
2018年4月〜6月まで琉球放送で放送され、沖縄の新しいヒーローとなった「闘牛戦士ワイドー」。その第2シーズンの撮影地として、2019年全国闘牛サミット大会が開催される鹿児島県の徳之島が決定しました。
この度、ワイドーaiプロ株式会社(闘牛戦士ワイドー2製作・著作、代表取締役:新垣壮大)では、全13話の制作費用の一部をクラウドファンディング(CAMPFIRE)で募集します。
<主旨>
2018年7月、「うるま市の闘牛」が市の無形民族文化財に指定された。沖縄県内では、初めてのこと。沖縄県同様に闘牛を愛する人々は全国に数多くおり、その中でも特に闘牛大会が開催される9つの市町村がネットワークを結び、年1回、持ち回り方式で「全国闘牛サミット大会」を開催。2019年は、鹿児島県徳之島の天城町が開催地に決定している。うるま市と徳之島、双方にとって闘牛文化の継承と理解を深める絶好の機会と捉え、ドラマ「闘牛戦士ワイドー2」の撮影を徳之島でも撮影することとなった。
徳之島と沖縄県の牛主たちとの交流は多く、互いの地で開催される闘牛大会には数多くの関係者が参加し合うなどの交流がある。更に“ワイドー”という言葉も元は徳之島闘牛の用語から引用しており、ドラマ「闘牛戦士ワイドー」と徳之島は深い繋がりを持つ。闘牛の試合観戦ツアーやドラマのロケ地紹介等、両県の観光資源としての価値を高めて地域活性化に貢献することを目指す。
第2シーズンでは新しいキャラクター3体を加え、第1シーズン同様のクォリティの高さを保つために、ワイドーaiプロではクラウドファンディングを活用し、「闘牛戦士ワイドー」への全国的な支援を求めることとした。
<背景>
沖縄県の「闘牛」は、一時程の人気はなくなったが、現在でも沖縄本島中部地域の祭りの核として行われている。“闘牛実況アナウンサー”伊波大志は、地域に根差したこの娯楽文化「闘牛」を今後も残していく為には、「子ども達をファンにしないとダメだ!」という思いから、2013年自費で「闘牛戦士ワイドー」を誕生させた。
伊波大志の熱い想いに県内の映像制作者が動き、地域の賛同者もじわじわと増え続け、遂に2018年「闘牛戦士ワイドー」としてドラマ化された。番組は、土曜日の朝の時間帯では高い数字の視聴率9%を記録。キャラクターショーも人気を博し、県内イベントで1ヶ月に17ステージ以上に出演するなど人気は急上昇。ショーの会場で聞こえるこども達の「ヒーヤイ!ヒーヤイ!」というヤグイ(闘牛への掛け声)に後押しされ、ワイドーaiプロは、第2シーズン製作を決定した。
<製作データ>
TV番組「闘牛戦士ワイドー2」 全13話
*制作費:約4,500万円
*クランクイン:11月11日沖縄県うるま市で開催された全国闘牛大会。
徳之島ロケは、11月12日フェリー上からスタート。
*ロケ地(予定):沖縄県うるま市を中心に、浦添市、南城市、ほか県内各所、鹿児島県徳之島
*制作協力:沖縄県うるま市、鹿児島県大島郡徳之島町・伊仙町・天城町。
年間オフィシャルサポーター10社(2018年11月現在)
<クラウドファンディング概要>
CAMPFIRE https://camp-fire.jp/projects/view/94991#menu
リターン:3,000円から
目標金額:3,000,000円
募集期限:2018年12月19日(水)まで