2017年12月8日
星野リゾートは、沖縄県・読谷村で推進中のリゾート開発計画「(仮称)読谷リゾート北地区開発計画」の起工式を2017年12月1日に執り行ない、同日、着工します。本計画地は、沖縄本島中部に位置する読谷村の西海岸に位置し、沖縄でイノーと呼ばれる、サンゴ礁に囲まれた浅く穏やかな海(礁池)が広がるエリアです。長い時間をかけて自然に形成されたイノーは、魚や海藻、貝などを育み、読谷村では「海の畑」として、大切に守られています。
本計画は、この土地が持つ魅力を最大限に活かし、約1kmの海岸線が続く、12.5ヘクタールの敷地に低層の建物を建設し、100室の客室全てがイノーを望むオーシャンビューの宿泊施設を予定しています。
【計画概要】
用途:宿泊施設
ホテルブランド:未定
客室数:100室
敷地面積:109,276.87㎡
建築面積:10,622.176㎡
延床面積:14,810.733㎡
棟数:53棟
階数:地上2階・地下1階
設計者:東 環境・建築研究所/オンサイト計画設計事務所
施工者:佐藤工業株式会社
着工:2017年12月1日
竣工:2019年(予定)
開業:2020年(予定)
所在地:沖縄県中頭郡読谷村字儀間片江原406番
開発面積:125,443.32㎡
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