クラウド型コールシステムINNOVERAシリーズの一斉同報通話機能を採用した「グラスフォンfor防災」がリリース

2016年12月19日

株式会社プロディライト（代表取締役社長：小南秀光　本社：大阪）は、株式会社ブルー・オーシャン沖縄（代表取締役（CEO）：神谷千鶴　本社：沖縄）様より12月13日にリリースされた一斉同報安否確認システム「グラスフォンfor防災」に、INNOVERAの一斉同報通話機能をご採用頂いたことを、お知らせいたします。

プロディライトは、クラウド型コールシステムINNOVERAシリーズを自社開発し、販売しております。
今回ブルーオーシャン沖縄様よりリリースされた「グラスフォンfor防災」には、同シリーズのINNOVERA AutoCallに搭載している一斉同報通話機能を、API連携方式にて提供しています。

今回の採用はプロディライトが提供する一斉同報通話機能と、同社の安価な音声通話「IP-Line」をAPI連携により一括提供が可能な点を評価いただき、採用となりました。プロディライトは今後もINNOVERAシリーズの各機能および音声通話IP-LineをAPI方式で提供してまいります。

■「グラスフォンfor防災」概要
「グラスフォンfor防災」は、名簿台帳（対象者データベース）をクラウド管理し、株式会社プロディライト（大阪市）が運営するクラウド型コールシステムと連携。
名簿台帳に登録された要支援者を対象に、安否確認の一斉音声放送を電話により発信し、プッシュボタンの返答で安否確認や詳細な状況把握をおこないます。
災害時に10分間で1万人の安否確認が可能です。
状況は警察・消防・民生委員や社会福祉協議会などで共有され、支援行動を的確且つ迅速なものにします。
また、重傷者が多い地域を地図上で目視できることにより、二次的な状況把握が可能です。

■ 関連リンク
URL　 ： http://boo-oki.com/