沖縄発、地域人材活用の成長モデルを全国へ  首都圏のIT開発を受託する『ニアショア』地域開発拠点を北海道に新設

2015年5月26日

キヤノンMJ ITグループのクオリサイトテクノロジーズ株式会社(所在地:沖縄県名護市、代表取締役社長:小森 彦太郎、以下 クオリサイトテクノロジーズ)は、受託案件増加に伴う開発体制強化のため、5月25日より北海道札幌市に新たな「ニアショア」開発拠点を設立します。

 

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クオリサイトテクノロジーズは、データセンター事業とJava開発事業の『ニアショア』専業の企業として、沖縄から首都圏のお客様に対して、高い品質と技術力(※1)(※2)でITサービスを提供しています。毎年10名以上の新卒社員を採用し、現在は正社員で150名を超える規模になっています(※3)。このたびの、新たな開発拠点の設立により、2020年に北海道拠点単独で50名、2030年には沖縄と北海道拠点をあわせて500名の体制を計画し、成長スピードを加速させ、さらなる地域の雇用拡大に貢献していきます。

 

名称:クオリサイトテクノロジーズ株式会社 北海道開発センター
住所:〒060-0003 北海道札幌市中央区北3条西4丁目1-1
日本生命札幌ビル13階
電話:011-207-2485

 

■IT業界に高まる国内回帰の流れ
昨今の製造業の国内回帰と同様に、IT業界においても、アジア圏のカントリーリスク、人件費高騰、円安進行により、海外オフショア開発から、国内地方拠点を活用する『ニアショア』開発への見直しが進んでいます。クオリサイトテクノロジーズにおいても、大手金融機関など既存のお客様や、新規のお客様から多数の引き合いがあり、Java開発事業は毎年二桁以上の成長を続けています。