【ザ・リッツ・カールトン沖縄】沖縄ならではのユニークな食文化をふんだんに取り入れた“沖縄アフタヌーンティー”をリニューアル

2016年12月1日

ritu

 

日本では数少ない亜熱帯の気候と、黒潮が創り出す美しいサンゴ礁と青い海を持つ島として知られる沖縄では、世界的にも珍しい生態系と多くの固有種を有しており、この環境が沖縄独特の食文化と島固有の食材を用いた沖縄料理を数多く生み出しました。ザ・リッツ・カールトン沖縄では、沖縄の偉大なる自然に敬意を表し、沖縄の大地にインスパイアされたメニューをお届けしています。

 

当ホテルでは本年10月より、ザ・ロビーラウンジにて、これまでよりも更に沖縄のユニークな食材にこだわりぬいた「沖縄アフタヌーンティー」の提供を開始いたしました。沖縄の紅イモやウコンを用いたスコーン、黒糖を使用したタルト、ピパーチ(島胡椒)を使ったフィナンシェ、シークワーサーフレーバーのロールケーキや、伊江島産のラム酒を使ったハンドメイドのチョコレートなど沖縄の食材をふんだんに盛り込んだアフタヌーンティーとしてリニューアルいたしました。アフタヌーンティーは、煎り米を煮出した湯とさんぴん茶を混ぜて泡立て、ピーナッツの粉をトッピングした沖縄伝統のお茶「ぶくぶく茶」と共にお召し上がりいただくこともできます。

 

更にレストランでは、ザ・リッツ・カールトン沖縄の総料理長ジャンルカ・ヴィサーニによる、沖縄の豊かな自然を全面に表現した目にも楽しいアーティスティックなデザート「大地のティラミス」をご用意しております。チョコレートは沖縄の大地を現し、施設内で育ったミントはやんばるの森にあふれる深い緑を表現しています。

 

そのほかにも、ザ・リッツ・カールトン沖縄のシェフたちは、ゲストの皆様に素材の味を生かしたおいしいお料理をお楽しみいただくため、地元で獲れた野菜や果物、シーフード、肉を使った食事を提供しています。特に甘みと柔らかさで知られる沖縄特産のあぐー豚をしゃぶしゃぶの食材として提供するなど、本物の沖縄料理をより多くお召し上がりいただき、皆様のご滞在がより思い出深いものになるよう情熱を注いでいます。

 

「緑の大地と青い海、豊かな自然に恵まれた沖縄は、温暖な気候ともあいまって日本でありながらバラエティ豊かな、そして、独特な食材の宝庫です。それらの食材を贅沢に使いながらシェフたちが表現するオリジナリティあふれる料理をぜひご堪能ください。」(ザ・リッツ・カールトン沖縄 総支配人 吉江潤のコメント)