トビウオ、ピーマン、ゴーヤー、マンゴー・・沖縄県八重瀬町の産品を広げる、「八重瀬の旬」プロジェクトがスタート

2016年10月11日

沖縄県八重瀬町(比屋根 方次町長)は、平成28年度「八重瀬ブランド販路構築支援業務」の一環で、八重瀬町内で生産された農産物、畜産物、水産物の“旬”に注目した「八重瀬の旬」プロジェクトをスタートしました。これら産品から重点品目を選び、水産物では港川漁港で獲れる町魚でもあるトビウオを、農産物では大きく甘味が多いといわれる「ぐしちゃんピーマン」、紅芋の葉である「ぐしちゃんいい菜(カンダバー)」など8品目を選定しました。

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「八重瀬の旬」は地域企業とともに、旬素材を使った特産品開発のほか、コラボ事業として八重瀬町外、沖縄県外の飲食店などとも連携していく予定です。秋以降には八重瀬のアグー豚を使ったコラボメニューのほか、セレクトショップでの工芸品販売、イベントを通じてPRを行います。

 
<重点8品目>
☆農産物
・紅芋(ぐしちゃん芋) シーズン:11月~2月
・ピーマン(ぐしちゃんピーマン) シーズン:3月~5月
・ぐしちゃんいい菜 シーズン:7月~8月
・マンゴー シーズン:7月
・グアバ シーズン:3~5月/9~10月

 
☆水産物
・マグロ シーズン:11月~2月
・トビウオ シーズン:5月~6月

 
☆畜産
・あぐー豚 通年

 
10月下旬には「八重瀬の旬」ブランドブックのほか、ポスター・POPなどの販促物をリリースし、11月上旬にはブランドサイトをオープン予定です。最新情報は八重瀬町観光サイトをご覧ください。