ザ・リッツ・カールトン沖縄 新総支配人就任のお知らせ

2017年9月14日

ザ・リッツ・カールトン沖縄は、2017年10月1日付で、2012年5月の開業以来、ホテルマネージャーを務めて参りました佐々木 孝司(ささき こうじ)が、総支配人に就任することをお知らせいたします。

 

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佐々木は、1991年に「南海サウスタワーホテル大阪(現・スイスホテル南海大阪)」に入社後1997年「ザ・リッツ・カールトン大阪」の開業に伴い同ホテルに入社。以後、2007年「ブルガリホテルズ アンド リゾーツ 東京レストラン」のオペレーションマネージャーを歴任。2011年に「ザ・リッツ・カールトン沖縄」ホテルマネージャーに就任し、同ホテルの2012年5月の開業以降ホテルのあらゆる側面を効果的かつ効率的にマネジメントしリーダーシップを発揮して参りました。

 

ザ・リッツ・カールトン沖縄ホテルマネージャー在籍中は、ザ・リッツ・カールトン天津(中国)、同京都(日本)、同バリ(インドネシア)、同マカオ(中国特別行政区)などの開業トレーナーを務めるなど人材育成の分野においても数々の経験を有しています。

 

この度の就任について佐々木は次のようにコメントしています。「ザ・リッツ・カールトン ホテル カンパニーとして日本で初めてのリゾートとして開業し、開業準備室より勤務をして参りました愛着のあるこのザ・リッツ・カールトン沖縄の総支配人に就任する機会を得ましたことを、大変嬉しく思っております。ここ“沖縄”でしか体験できないリゾートライフを皆様にお届けし、末永く愛されるホテルとなりますようより一層、ホスピタリティの向上に努めて参ります。」

 

26年に渡るホスピタリティ業界、そしてザ・リッツ・カールトン、ブルガリ ホテルズ アンド リゾーツにおけるラグジュアリーブランドでの豊富な経験と知識を持つ佐々木を総支配人に迎え、本年5月で開業5周年を迎えたザ・リッツ・カールトン沖縄はお客様の期待を越える“記憶に残る”おもてなしとブランドが誇る伝統を受け継ぎながら、今後も上質な サービスと価値あるブランドの更なる向上を図って参ります。

 

ザ・リッツ・カールトン沖縄 総支配人
佐々木 孝司 (ささき こうじ) 略歴
1972年 8月  大阪府出身
1991年 4月  南海サウスタワーホテル大阪(現・スイスホテル南海大阪)入社
1997年 5月  ザ・リッツ・カールトン大阪 料飲部に入社
2001年 8月  同 ビバレッジマネージャーに就任
2007年 8月  ブルガリ ホテルズ アンド リゾーツ 東京レストラン 入社 ビバレッジマネージー
2009年 1月  同 オペレーションマネージャーに就任
2011年 8月  ザ・リッツ・カールトン沖縄 ホテルマネージャーに就任
2017年10月  ザ・リッツ・カールトン沖縄 総支配人に就任

 

●ザ・リッツ・カールトン沖縄について
沖縄本島のほぼ中央、名護市喜瀬の自然豊かな高台に位置する「ザ・リッツ・カールトン沖縄」は、琉球のシンボルとなっている“首里城”の赤瓦と白い城壁、また古来より“聖地”とされ崇められてきた水の湧き出る場所をモチーフとしています。琉球での城とは、訪れる人を温かく迎え入れる場所の意味もあり、「城(グスク)」と呼ばれます。古くより礼を重んじ礼を守ってきた琉球の人々が大切にしてきたおもてなしの心「迎恩(ケイオン)」と、ザ・リッツ・カールトンの伝統的なサービス精神を具現化した「城(グスク)」で、お客様をお迎えいたします。