琉球大学、統合的なハイブリッド クラウド環境の実現に向け、ヴイエムウェアのソリューションを採用

2015年7月2日

VMware vCloud® Air™を含むソリューションを導入し、プライベート/パブリックの両クラウド環境にわたるシームレスな運用によりITインフラの効率化、コストの最適化、高品質な教育環境を目指す

 

ヴイエムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ジョン ロバートソン)は本日、国立大学法人琉球大学(所在地:沖縄県中頭郡、学長:大城 肇、以下「琉球大学」)が、VMware vCloud® Air™、VMware vSphere® with Operations Management™、VMware Horizon®の各ソリューションを採用したことを発表します。これにより、琉球大学はヴイエムウェアのソリューションを基盤とした、プライベート/パブリックの両クラウド環境をシームレスに運用可能なハイブリッド クラウド環境を構築し、教育や研究の質の向上やITインフラの運用管理の効率化を実現します。

国立大学法人琉球大学 総合情報処理センター 准教授 谷口 祐治 様 コメント :
 
「琉球大学では、先進的な情報基盤を通じた教育研究の質の向上、業務運営の効率化などを進めており、今回の採用はそれらの取り組みをさらに一歩前進させるものと考えています。ヴイエムウェアの提供する各ソリューションにより、真のハイブリッド クラウド環境の構築を通じた教育・学習環境の高品質化、学術研究環境の活性化など大学本来の機能の強化に加え、業務運営の効率化なども実現できます。今後もこのハイブリッド クラウド基盤を通じて大学運営に不可欠なICT環境の構築を進めていきます」
ヴイエムウェア社について
 
ヴイエムウェア(本社:カリフォルニア州パロアルト)は、クラウド インフラとビジネス モビリティの分野で業界をリードしています。VMwareの業界をリードする仮想化技術をベースとしたソリューション群を通じて柔軟性、俊敏性、安全性に優れたITの新しいモデルを実現します。顧客はあらゆるアプリケーションの開発の高速化、提供の自動化、安全な利用を実現することでこれまで以上にイノベーションを加速できます。VMwareは、50万社を超える顧客、および7万5,000社を超えるパートナを有し、米国カリフォルニア州シリコンバレーの本社のほか、全世界にオフィスを展開しています。当社の2014年度の売上高は、60億米ドルです。VMwareの詳細は www.vmware.com/jp をご覧ください。