沖縄初となるタイムシェアリゾートを開発、販売を開始。ヒルトン・グランド・バケーションズ

2020年12月10日

東京(2020年12月8日) – ヒルトン・グランド・バケーションズ(NYSE: HGV、以下HGV)はザ・ビーチリゾート瀬底 by ヒルトンクラブの販売を開始し、APAC地域でのブランドのプレゼンスを拡大しています。HGV初の沖縄でのタイムシェアリゾートとなる140室の同リゾートは、美しい離島、瀬底島に位置し、本年新しくオープンしたヒルトン沖縄瀬底リゾートと共に沖縄におけるヒルトンのブランドを確立します。業界を牽引するディベロッパーである森トラストと提携したこのプロジェクトは2021年後半に竣工し、2022年1月からゲストをお迎えする予定となっております。

 

 

ヒルトン・グランド・バケーションズのプレジデント&チーフ・エグゼクティブ・オフィサー、マーク・ワンは次のように述べています。「HGVの日本で2番目のリゾートとなるザ・ビーチリゾート瀬底のオープンにより、APAC地域でのプレゼンスを拡大できることを誇りに思います。そしてこの待望のプロジェクトの実現のために、業界を代表する森トラスト、そしてヒルトンと協力できることを光栄に思います。」

 

森トラストの代表取締役社長、伊達美和子氏は次のように述べています。「7月1日に開業したホテル『ヒルトン沖縄瀬底リゾート」に続き、ヒルトン・グランド・バケーションズとともに、中長期滞在型のタイムシェアリゾートという旅のスタイルをご提案することで、より多くの旅行者に美しい瀬底島の魅力をお伝えし、多様な旅のニーズにお応えできることを、大変嬉しく思います。当施設での中長期滞在は、レジャーとしての楽しみ方はもちろん、美しい環境の中で働きながらリゾートを楽しむ『ワーケーション』実現の場としても最適な環境と言えます。当リゾートがけん引役となり、このような時代に相応しい『暮らすように楽しむ』という新しいバケーションスタイルを提案することで、訪れる人々の豊かで充実したライフスタイルの実現に貢献していけるものと、期待しております。」

 

HGVは日本にすでに大きな事業基盤を確立しており、67,000を超えるオーナーファミリーが日本に拠点を置いています。沖縄は国内からの来訪者が総来訪者数の70%を占めており、HGVの日本人オーナー様には、その地域におけるバケーション・オーナーシップの利便性と簡便性を高く評価していただけると確信します。

 

さらに沖縄県には那覇空港があり、ほとんどの主要都市を含む日本の19の空港と、香港、台湾、中国、韓国の多くの都市からアクセス可能となっています。沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は、2021年には沖縄への年間来島者数が1,000万人を超えると予測しています。

 

リージョナル・シニア・バイス・プレジデント、セールス&マーケティング‐APACのジェフ・バーニア―は次のように述べています。「日本でのオーナー数と沖縄への来訪者数の増加が見込まれるなか、ザ・ビーチリゾート瀬底はゲストの皆様に、大切な人との上質なバケーションオプションをお届けするのに最適な立場にあると言えます。私達はオーナー様の声に耳を傾け、オーナー様の旅行先へのご要望にお応えしています。また、地元企業と提携し、HGVの他にないプレミアムプログラムを介してオーナー様に様々な選択肢を提供することで、より持続可能な観光マーケットを創出するという日本のビジョンをサポートしています。」