残波岬灯台が恋する灯台のまち」と認定

2019年7月10日

一般社団法人日本ロマンチスト協会(本部:長崎県雲仙市愛野町)は全国各地の団体と協働し、灯台をロマンスの聖地として再価値化する「全国灯台文化価値創造プロジェクト2019」を実施しています。本年度の活動の第一弾として、日本全国にある9エリア9基の灯台を「恋する灯台」として認定しました。この活動は、海へのムーブメントをつくりだす日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として行っています。

 

 

このたび、その「恋する灯台」が立地している沖縄県中頭郡読谷村の石嶺 傳實村長を、日本ロマンチスト協会会長 波房克典が2019年7月19日(金)に表敬訪問し、「恋する灯台のまち」の認定証を贈呈する運びとなりました。

 

日本ロマンチスト協会では、「灯台に行くことが旅の目的」となるよう灯台の魅力と楽しみ方を多くの方に伝え、灯台と海への関心をいっそう高めて行くべく、今後も「恋する灯台プロジェクト」を推進してまいります。

 

【沖縄県中頭郡読谷村「残波岬灯台」認定理由】

航海の難所として知られ、高さ30mもの断崖絶壁が続く残波岬に立つ灯台。岬周辺は沖縄海岸国定公園になっており、荒々しい波と海に広がるサンゴ礁、沖縄本島で夕日が最後に沈む場所として知られ、自然豊かな顔を持つ景勝地だ。灯台がある読谷村の形は鳳の姿に似ており、残波岬はクチバシのあたりになる。恋人同士で灯台を上り、南国の抜けるような青い空と海の絶景を眺めれば、どこからか愛のさえずりが聞こえてきそうだ。

 

【表敬訪問・概要】

日時 2019年7月19日(金)15:00~15:30
会場 読谷村役場 村長室(3階)
プログラム内容 1.「恋する灯台のまち」認定証贈呈
2.フォトセッション
3.会談(石嶺 傳實村長・日本ロマンチスト協会会長 波房克典)
4.囲み取材

 

 

【「日本ロマンチスト協会」とは】

「地球環境や世界平和も大事ですが、 ロマンチストという“大切な人を世界で一番幸せにできる人”が増えると、夫婦環境や恋人環境ばかりか、社会全体が豊かになるかもしれない」、ということに気がついたトキメク大人たちがはじめた秘蜜結社。長崎県雲仙市愛野町を「ロマンチストの聖地」として本部を設置し、2008年5月より活動を開始。2008年6月19日に「ロマンスの日」を制定。「ジャガイモ畑の中心でロマンスを叫ぶ」、「愛の聖地復興プロジェクト」など、数々の話題を巻き起こし、活動を拡大中。現在、クリエイターやアナウンサー、タレント等の放送文化人、経営者などの財界人を中心に約1600名(2019年5月現在)の会員組織として活動中の一般社団法人。