「JAL SMART AIRPORT」 、那覇空港でも始動

2021年7月28日

JALは、新しい空港の姿である「JAL SMART AIRPORT(*1)」を2020年12月より順次オープンし、洗練されたデザインによる分かりやすい動線の実現や、新しい機器の導入による手荷物預けのセルフ化など、スマートな旅の始まりをご提供しています。
このたび、沖縄(那覇)空港でも7月21日に自動手荷物預け機(Self Baggage Drop 以下、SBD)を導入し、JAL SMART AIRPORTを始動しました。また、大阪(伊丹)・福岡空港では「JALスペシャルアシスタンス カウンター」をリニューアルし、係員のお手伝いを希望されるお客さまが、より落ち着いた環境のなかでお手続きできる空港へと生まれ変わります。JALは今後も、JAL SMART AIRPORTの展開を拡大し、お客さまのスマートな旅をサポートしてまいります。
(*1)ITの活用によるきめ細やかなヒューマンサービス、最新技術の活用による効率的で快適なセルフサービス、衛生・清潔への取り組みにより提供するJALの新しい空港です。

 

1. 沖縄(那覇)空港でSBDの供用開始
羽田空港、新千歳空港に続き、沖縄(那覇)空港でSBDの使用を開始します。完全セルフでスムーズなお手荷物のお預けが可能となります。また、SBDおよび自動チェックイン機にはタッチレスセンサによるタッチパネルを取り付けており、操作画面に直接触れることなくご搭乗手続きを実施いただけます。

 

 

2.大阪(伊丹)空港・福岡空港の「JALスペシャルアシスタンスカウンター」のリニューアル
JALグループは、「誰もが旅を通じて、より豊かな人生を楽しめる社会の実現」を目指し、アクセシビリティの向上に取り組んでいます。この度、大阪(伊丹)空港・福岡空港(*2)で、係員のお手伝いを希望されるお客さま専用カウンター「JALスペシャルアシスタンスカウンター」をリニューアルオープンしました。ワイドタイプの机を設置したことにより、車いすご利用のお客さまでもご同行者さまと一緒にゆったりとお手続きできるなど、ご旅行されるすべてのお客さまが安心してお手続きできるよう、引き続きアクセシビリティの向上に努めます。
(*2)福岡空港では、「JALスペシャルアシスタンスカウンター」の他、有人カウンターもリニューアルしました。

 

【JALスペシャルアシスタンスカウンター リニューアル後の様子】

 

 

3.今後の予定
【今後のJAL SMART AIRPORT展開スケジュール】(予定)
2021年 冬 沖縄(那覇)空港全面オープン
2021年 冬 大阪(伊丹)空港へ展開
2022年 春 福岡空港へ展開