フローレンスと沖縄県那覇市「おきなわこどもの未来ランチサポート」が協働 こども宅食を実施決定

2020年4月17日

「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」において、フローレンスと沖縄県那覇市の「おきなわこどもの未来ランチサポート」が協働し、沖縄でこども宅食モデルの支援をスタートすることとなりました。

 

 

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、子どもの預かり先を失ったり、収入の減少、または休業や解雇など、徐々に私たちの生活への影響が大きくなってきています。

 

認定NPO法人フローレンスでは、この状況下において全国のあらゆる親子を置き去りにしないよう、「生活困窮家庭」「ひとり親家庭」「医療的ケア児者家庭」に支援を届ける「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」を始動させました。

 

▼プロジェクトの詳細については、以下プレスリリースをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000123.000028029.html

 

特に孤立するリスクを懸念されているのが、ひとり親世帯・生活保護世帯、就学援助対象世帯、その他介護・病気・失業などで経済的に困窮し支援が必要な世帯です。
こうした世帯に「宅配型」の緊急支援を行うことで、経済的に厳しい子育て家庭と直接つながり、地域で孤立してリスクを高めることを未然に防ぎ、次の支援につなぐことを可能にします。

 

 

本プロジェクトでは、フローレンスが事務局を務める「一般社団法人こども宅食応援団」と、コロナウイルス関連の緊急支援を行っている全国各団体、および、フードバンクや子ども食堂が協働し、全国に「こども宅食」モデル(宅配型)を広げ支援を強化していきます。

 

この緊急支援プロジェクトの第一弾として、フローレンスと沖縄県那覇市の「おきなわこどもの未来ランチサポート」が協働し、沖縄でこども宅食モデルの支援をスタートすることとなりました。

 

沖縄県が2016年に発表した資料(※)によると、県の子どもの相対的貧困率は29.9%。その割合は全国の16.3%(12年調査)の約1.8倍と高い値になっています。

 

※沖縄県「平成27年度沖縄県子どもの貧困実態調査(小中学生等)について」より

コロナウイルスの影響を受けさらに困っている親子を支えるため、株式会社琉球新報社と「りゅうちゃんランチサポート(フードバンク型支援)」を実施してきた実績のある富田杏理氏を支援し、協働で沖縄県内各地の子ども食堂などから食料や生活必需品の配送、見守り支援を行います。

 

おきなわこどもの未来ランチサポート こども宅食トライアル プロジェクト概要

配送実施:2020年4月下旬から、月2回ほどの配送を予定

配送方法:プロジェクトに参加する各子ども食堂運営者から利用希望世帯への個別配送

配送予定世帯数:「子どもの居場所美ら団子(沖縄市)」利用の約30世帯への配送からスタートし、順次拡大予定

対象エリア:沖縄県内全域

後援:沖縄子どもの未来県民会議(会長:玉城デニー沖縄県知事)

今後、社会福祉法人宜野湾市社会福祉協議会、社会福祉法人那覇市社会福祉協議会とも連携し、更なる支援ニーズを把握し、配送拡大を予定しています。