Web エンジニアとWeb デザイナーのためのモーターWebmo(ウェブモ)を開発

2016年5月25日

シードルインタラクションデザイン株式会社( 本社: 東京都渋谷区、代表取締役: 渡邊恵太) は、Web ブラウザやスマートフォンから制御可能なIoTモーターWebmoを開発し、2016年5月28日より販売を開始致します。

 

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Wi-Fi で接続可能で、JavaScript などを通じて制御できるエンコーダー内蔵ステッピングモーター

 

Webmo はウェブエンジニアやウェブデザイナーが使う言語(JavaScript など)を用いて、電子工作の知識なしに静音で高度なモーター制御を実現します。Wi-Fi やモータードライバ、プロセッサーなどのモジュールをモーターにワンパッケージにしたことで、モーター機能を利用したIoT 開発の大幅な開発工程の短縮を実現し、IoT サービスへのアイデアの検討に集中できます。Webmo を利用することでWeb と実世界と連動し、人の行動を直接支援するサービスの開発や人型にこだわらないロボットアプリケーションの試作が容易に行えます。価格は29,800 円(税込み)。東京初台オペラシティ内NTT ICC ミュージアムショップで先行販売、順次電子工作モジュール通信販売サイト、スイッチサイエンスにて販売を予定しています。

 

 

シードルインタラクションデザイン株式会社について
シードルインタラクションデザインはJST ERATO事業をきっかけとした明治大学、慶應義塾大学、東京大学の、教員/研究員/学生による大学発ベンチャーです。現在は文科省COI プロジェクトの社会実装を手がけながら、インターネット前提時代の人々の生活や社会に溶け込むプロダクト、ロボティクス、インタフェースデザイン、インタラクションデザイン技術の開発をしております。

 

本件に関するお問い合わせ
シードルインタラクションデザイン株式会社
(http://cidre.tokyo)