沖縄県うるま市 県内最大となる木質バイオマス発電事業の共同実施について

2018年9月28日

本日、九電みらいエナジー株式会社、トーヨーカネツ株式会社、沖縄ガス株式会社、株式会社九電工、東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社、および沖縄県内地元企業等は、イーレックス株式会社が平成 29 年 7 月に設立した「沖縄うるまニューエナジー株式会社」に出資参画し、今後 11 社共同で沖縄県うるま市での木質バイオマス発電事業に着手することとなりましたのでお知らせします。

 

本事業は、木質バイオマス専焼とした出力 49,000kW の発電事業であり、木質バイオマス専焼の発電所として沖縄県最大となります。
本事業において、イーレックス、九電みらいエナジー、東京ガスエンジニアリングソリューションズおよびトーヨーカネツが発電所運営を行い、九電工は発電所の電気設備工事を担当するなど、各社の強みを活かした事業運営を実施します。また、沖縄ガスを始めとする、沖縄県内地元企業等による本事業への出資参画により地域社会との協調を強固なものと致します。
出資会社一同は、本事業を安全かつ安定的に推進するとともに、再生可能エネルギーの導入拡大と環境負担の少ない地域社会の発展・活性化に貢献してまいります。

 

事業の概要

 

 

完成予想図