沖縄宮古島「みやこ下地島空港ターミナル」に飲食施設3店舗を開業

2019年4月2日

沖縄UDS株式会社(沖縄県那覇市 代表取締役社長:岡﨑勝彦)は、2019年3月30日に沖縄・宮古島に開業する「みやこ下地島空港ターミナル」にて、企画及び運営を行う飲食施設全3店舗を開業しました。

 

 

みやこ下地島空港ターミナルは、沖縄県・宮古島と伊良部大橋を介してつながる下地島にて、日本で唯一パイロット訓練を主として活用されてきた下地島空港を、三菱地所株式会社が整備を手がけ新たに誕生する旅客ターミナルです。観光地として国内外から高い注目を集めている宮古諸島にさらなる賑わいを創出していくこと目的に、東京成田と大阪関西の国内線と、香港間の往復便の運航が決定しております。沖縄UDSは、2018年に開業した「HOTEL LOCUS」において、地元生産者や地域との繋がりを大切にした日々の運営実績が評価され、みやこ下地島空港ターミナルの運営会社である下地島エアポートマネジメント株式会社よりターミナル内の飲食施設の企画、運営を受託しました。

 

同ターミナル内の飲食施設では、「その一口からリゾートが始まり、その一口がまた来たいをつくる」をコンセプトに、保安検査通過後の搭乗待合スペースにレストランとカフェ・バーを、到着口付近に飛行機を利用しない地元の方や観光客にも気軽に立ち寄っていただけるカフェの全3店舗を運営します。各店舗は、HOTEL LOCUS内のレストラン「LOCUS TABLE」の運営を通して理解を深めてきた宮古島の食材の魅力を引き出した「食べるほどに宮古島を感じ、五感を刺激するメニュー」を提供いたします。

 

沖縄UDSでは、HOTEL LOCUSの日々の運営やイベントを開催する中で、多くの地元生産者と出会い、その繋がりを大切にしてきました。今後も、HOTEL LOCUSや宮古島東海岸エリアに2019年5月開業予定のホテル「the rescape」と連携しながら、地元生産者の想いや魅力ある宮古島の食材や文化を発信し、ターミナルを利用する旅行者、そして地元のみなさまに喜んでいただける場の創出を目指します。

 

<沖縄UDSについて>
まちづくりにつながる「事業企画」、「設計」、「店舗運営」を行うUDS株式会社の100%出資子会社として2016年10月に設立された沖縄UDSは、「沖縄の魅力を地域とのつながりから再発見し、国内外に伝えていくための架け橋となる場作り」を目指しています。宮古島のHOTEL LOCUSをはじめ、沖縄各地で複数のホテル・リゾート施設の開業を進めています。
http://okinawa-uds.co.jp