南都が経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定

2018年1月4日

このたび、株式会社 南都は、地域経済牽引事業の担い手の候補となる地域の中核企業として、経済産業省が選出する「地域未来牽引企業」に選定されました。

 

 

「地域未来牽引企業」とは、地域内外の取引実態や雇用貢献度・売上高等を勘案し、地域経済への影響力が大きく、成長性が見込まれるとともに、地域経済のバリューチェーンの要を担っており、地域経済牽引事業(地域の特性を生かして高い付加価値を創出し、地域の事業者に対する相当の経済的効果を及ぼすことにより、地域における経済活動を牽引する事業)の中心的な担い手候補です。

 

今後、当社は地域未来牽引企業として、地域の経済成長により一層貢献できるよう、事業を推進してまいります。

 

▼経済産業省 地域未来牽引企業HP
http://www.meti.go.jp/press/2017/12/20171222003/20171222003.html

【地域経済牽引のポイント】

沖縄の代表的な観光施設「おきなわワールド文化王国・玉泉洞」「ガンガラーの谷」「大石林山」等、自然を活かした体験型施設を運営し沖縄観光を牽引。

 

【地域経済を牽引する取り組み】

◆沖縄初の有料観光施設「玉泉洞(現おきなわワールド)」を整備し、琉球王朝時代の街並みを再現。伝統工芸の体験ができる「琉球王国城下町」、伝統芸能エイサーをアレンジした「スーパーエイサー」、ハブ酒製造工場等が一体となったテーマパークを運営しています。

 

◆2万年以上前の地層から装飾品や道具、人骨など発掘され、現在も遺跡発掘の研究拠点となっている「ガンガラーの谷」や、世界最北端の熱帯カルスト地形・世界自然遺産登録に向け国立公園にも指定されている「大石林山」、「石垣島鍾乳洞」「石垣島サンセットビーチ」等、多様な自然や地域素材を活かした体験型施設を運営し沖縄の魅力を発信しています。

 

◆「旅は知性の源であり、郷土を現し郷土に奉ずる。」という創業者、大城宗憲の精神に基づき、人の心を豊かにする「旅」を提供する企業として、沖縄観光の課題でもある家族で楽しめるナイトエンターテイメントの充実や、欧米ではスポーツとして位置づけられるケイビング等、体験型観光の充実に取り組み、沖縄の発展に貢献します。