ヒルトン、「ダブルツリー・リゾートbyヒルトン沖縄北谷」の運営受託契約を締結

2017年1月12日

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完成イメージ図

 

【2017年1月10日 東京および米国バージニア州マクリーン】 ヒルトン(米国バージニア州、取締役社長兼最高経営責任者:クリストファ J. ナセッタ)とダブルツリーbyヒルトンは、本日、「ダブルツリー・リゾートbyヒルトン沖縄北谷」の開業に向けて、オリックス不動産株式会社の子会社である北谷ホテルアンドリゾート株式会社と運営受託契約を締結したことを発表しました。2018年夏に開業予定の同ホテルは、ヒルトンが日本国内で運営する15軒目(※)のホテルとなります。
※現在13軒、2017年7月開業予定のコンラッド大阪に次いで15軒目。

 

ヒルトンのアジア・オーストラリア地区 開発担当上席副社長のガイ・フィリップスは、今回の契約締結にあたり「ヒルトンは、沖縄の観光が今後も成長の一途を辿っていくと強く信じています。ヒルトンの足跡とブランドの存在感をこの地で強化することは、当社のポートフォーリオだけではなく、北谷町の継続的な発展にも貢献するものと考えています。弊社とオリックス不動産は『ヒルトン沖縄北谷リゾート』の運営にあたっても契約締結関係にあり、今日まで前向きな実績を積み重ねてきました。ヒルトンは、50年以上のホテル運営実績を誇る日本において、今後さらに存在感を拡大してまいります」と述べています。

 

「ダブルツリー・リゾートbyヒルトン沖縄北谷」は「ダブルツリーbyヒルトン那覇」(2012年開業)、「ヒルトン沖縄北谷リゾート」(2014年開業)、「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」(2016年開業)に続き、ヒルトンが沖縄で運営する4軒目のホテルとなります。(注:リゾート型の「ダブルツリー・リゾートbyヒルトン」ブランドとしては日本初。)沖縄は、那覇空港にオープンしたLCCターミナルによって、格安航空会社のフライト発着が増加し、国内からだけではなくソウル、台湾、上海などのアジアの主要都市からのアクセスが簡単になりました。2021年までの入域観光客の数は1,000万人、観光による経済効果は1兆円にのぼると予測されています。

 

ダブルツリーbyヒルトンのシニア・バイスプレジデント兼グローバル・ヘッドであるダイアナ・ヴォーンは次のように述べています。「ダブルツリーbyヒルトンは、アジア太平洋地域で顕著な成長を続けているブランドで、沖縄でさらにその存在感を高める機会を得たことを嬉しく思います。ダブルツリー・ブランドは、チェックイン時にお客様に手渡す温かいチョコチップクッキーに象徴されるとおり、フレンドリーで心温まるサービスが特徴です。このようなサービスは、『おもてなし』の文化で知られている日本においても好意的に受け入れていただけると信じています。」

 

那覇空港から1時間弱の場所に位置する同ホテルは、「ヒルトン北谷リゾート」に隣接して建築されます。両ホテルが位置するエリアは、北谷で人気のショッピングモールの美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジや北谷公園サンセットビーチから徒歩圏内にあり、買い物や食事を楽しんだ後に、ビーチを歩きながら美しい夕焼けを眺めることができます。5階建の「ダブルツリー・リゾートbyヒルトン沖縄北谷」は、同ブランドのコンテンポラリーなコンセプトに合わせた良質なアメニティーを完備します。また、全160室の大半がオーシャンビューになっており、館内のレストランやプールがリゾート気分を一層盛り上げます。

 

ダブルツリーbyヒルトンブランドに関する最新情報は、http://www.doubletree.com、http://news.doubletree.comでご参照ください。